それは人の心の奥底の―――

対策局本部

怪奇現象対策局の本部であり、『BAR_Turquoise』の従業員の控室でもあります。というのも、局長の本業はバーの店主であり、昼間は本部のソファーで眠り、日が沈んでからはターコイズと云う名のバーの店主をしているそうです。
任務に参加しないメンバーはバーの従業員として働き、この建物に出入りしている事のカモフラージュとして使っています。

怪奇現象対策局
広いキッチンとテーブルとソファー、それらは自由に使って良いという事に成っていますが、キッチンについてはバーでつまみを出す時にも使うのでちゃんと後片付けはしてください。

BAR_Turquoise
バーカウンターとビリヤード台とダーツ盤、そしてありとあらゆるお酒が並んでいます。一般客も多く訪れ、静かで大人びた雰囲気の酒場でありこの街では知る人ぞ知る大人の憩いの場です。

2018/10/14

【名前】田中太郎
【読み】タダタダタカオ
【性別】男
【年齢】26
【職業】バーテンダー
【PR】なし
【性格】3年間バーターコイズで働き、やっと営業スマイルを見に付け、10年間の一人暮らしを経て料理が出来るようになった。上達や習得にかなり時間が掛かるスペックのとても一般人らしい根暗。慣れない間は敬語を使い、一人称は僕という。
【容姿】眼鏡を掛けた短髪のおっさん。身長は170cmと平均的でイケメンというほど整った顔立ちではないが、不細工というほどでもない、かなり平均的な顔立ちである。
【邂逅】≪憂鬱≫彼には高校時代にお世話になった先輩が居た。先輩と二人きりで部室に籠もり、胡散臭い心霊動画を垂れ流し、テーブルゲームを惰性に繰り返してきた。彼女は彼にこう訊いたらしい、「なあ、太朗、幽霊は居ると思うかい?」彼はその問いかけにそれは解らないけれど、居たら面白いですよね、とだけ応えたらしい。先輩の卒業後、曖昧に再会を誓い、彼は未だにその"いつか"が訪れる事を憂鬱に思っている。何に関しても誰にも劣らない彼女に、再び出会ってしまう事を…、そうして、彼は高校を卒業すると共に一般人さえ卒業してしまったのだ。
【備考】怪奇現象対策局の局長であり、バーターコイズの店主である。酒はそこまで強くも無く、バーテンダーの語源である"酒場の優しい相談役"としてもあまり優秀ではなく、その癖まだ一般人だと言い張るかのように本業はバーテンダーであると騙っている。

シルビア

遠距離特殊

【宿主】憂鬱
【実体】常に実体化
【能力】惹き寄せ
【射程】遠距離
【汚染】初期数値5
【概要】ゾンビの様な女性の怪異。怪異としては珍しく、宿主のもとを自分の意志で離れる事が出来る自立した怪異であり、その距離や時間にも制限は無い。この怪異の周囲15m×汚染数値の範囲内に居る怪異憑きもしくは怪異などはこの怪異やこの怪異の宿主の元へと自然に惹き付けられる。

2018/10/15