【場所】山奥の古い旅館
【時刻】夜8時
【概要】慰安旅行も兼ねて対策局の数名で隣町を跨いだ温泉旅館へと向かいました。しかし、予約に手違いが有り、今回泊まるはずだった少し高級な温泉旅館には泊まれず、他のどこにも空室はありませんでした。途方に暮れていたところ、携帯端末で調べるとそのもっと奥の山奥に1つだけ部屋の空いている旅館が有り、折角なのでそこに泊まる事にしました。
【宿主】無念
【実体】鏡越しにのみ視認可能
【能力】沫世鏡の怪
【射程】中距離
【汚染】初期数値3
【概要】反射物を媒介に現れるムカデの様な怪異。水鏡、窓ガラス、手鏡、などなど鏡がある空間でのみ発現しその空間に居る者を金縛りにする事が出来る。ただし、あまりにも広い空間には対応できず、その反射物を中心とした半径5m以内の者にしか効かない。また、汚染数値が自分よりも低い相手でなければこの効果は発動できず、同時に2人以上は金縛りにできない。