それは人の心の奥底の―――

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【読み】名前の読み方
【性別】性別ナシは×
【年齢】一般的に任務に参加できそうな年齢で
【職業】学生から公務員まで
【PR】そのキャラの大まかな特徴
【性格】そのキャラの性格
【容姿】身長や服装まで
【邂逅】根付いた負の感情とそうなった経緯
【備考】その他、書き足したい事をどうぞ。
フェイルさん (6wexbhfk)2018/10/29 01:43 (No.7775)削除
翼羽 虚宵

【読み】いきばね こよい
【性別】女
【年齢】17
【職業】高校生
【PR】物静か 無関心 図書館の主
【性格】
昔は静かであったが普通だったが今では静かで無関心で関わり合いが苦手なほどになってしまった
原因は負の感情を抱いてしまったとき
【容姿】
白髪で赤眼 髪は後ろで一本に結んでいるがやや癖っ毛でちょくちょくハネているが髪の手入れはしっかりしている模様。目はいつも半目で興味がなさそうな印象を受ける。身長は150ほど
制服を着ているには着ているが上はシャツを適当に着崩し胸元は見え、スカートも端がほつれたり縦に引き裂かれていていろいろ見えそうで危ない
白髪でアルビノであったことや物静かであったことからややミステリアスな印象と悪くない容姿の淡麗さを持つ
【邂逅】根付く負の感情は『恥辱』
もともとは普通に恋し恋せよ乙女だったがその容姿の特異さや淡麗さから告白されることも多く、またほぼ全て振っていた。それでも少女である、気になる男の一人ぐらいや仲のいい男だって居た……ある時想いを抱いていた仲の良かった図書委員の一人に告白し無事付き合うこととなった
しかしその次の日友人の女子生徒に呼び出された体育館裏に来ると男子生徒数人とおそらく強引に連れてこられた彼が出てきて、そして男子生徒に押し倒され制服を剥かれ強引に犯されるその様子を友人であった女子生徒にスマホで撮影されながら彼に見せる事となった。想いを告げた相手に想いを踏みにじるような状況に恥ずかしさと屈辱を感じ胸に焼けるような痛みを感じたとき それはその場に顕れた
以来学校には一応通ってはいるが、彼とはメールで別れを告げたきりであり図書室にも行くが彼はもう既に図書委員をやめたという話を聞きまた深く胸に鋭い痛みを感じた

ファロリート
【宿主】恥辱
【実体】発現時のみ実体化
【能力】イミテーションブレイズ
【射程】遠距離
【汚染】初期数値4
【概要】奇怪な両腕の女性の怪異。その女性が生み出すエネルギー弾は15m先まで緩やかな追尾性を保持したまま射出され、命中した地点で消滅する。人間や意志を持つ生物もしくは怪異に命中した場合、その対象は灼熱の炎が貫通するような激痛を感じる。あくまで"感じる"だけであり、殺傷能力は全くない。1ロルでエネルギー弾を射出できるのは汚染数値×1発までである。
返信
ゴーレムを裏切ったピエロさん (6wdcswn5)2018/10/27 23:13 (No.7766)削除
愛屋 望愛


【読み】あいや もあい
【性別】女
【年齢】16
【職業】学生、高等部所属
【PR】不惑、剛腹、真正直、無邪気、愛
【性格】愛に拘った性格。他人を愛し、自分が愛されることを喜びとする。声がでかく、言動が痛々しい。うるさい。
【容姿】155cm.白い薄着でいることが多く、黒髪黒目。
【邂逅】根付いた負の感情は『博愛』
愛とは正義だ。愛とは素晴らしい。皆が皆を隔てなく愛することができれば争いなんて生まれない。かの秘密結社が掲げる『自由・平等・博愛』、なんと素晴らしい。これこそ、社会性を持つ人間の最も美しい思想だ。

そんなことを思えるのは真に心に余裕がある人間だけだ。その点、望愛は典型的な例に当てはまる。
彼女は産まれながら恵まれた環境に生き続けた。豊富な学力、それを潤す経済的余裕、愛情を注いでくれる家族、美麗な外見、当然のように集まる友達、そんな環境にあり続けた人間は当然″そうでない者のことを理解できない″。
孤独感、絶望感、劣等感、疑問などの不足感、自分とは無縁の思いに苦しんでる友人がいれば「埋め合わせてあげなくては」「可哀想だ」と平気で思う。なぜその人がその境遇にいるのかが全く思考できない。落差というものがわからない。それゆえに望愛は突発的な感情のまま自由・平等・博愛を目指し続ける。それが結果として落差を拡大させ、二極化を助長し、最終的に破壊や崩壊に繋がることも知らずに。根本に迫ろうとはせず、目先の痛みをお手軽に愛という一方的な感情で穴埋めすることばかり行動する。
経済的にも精神的にも格差、レベルの違いというのは歴然としてある。最初っから自由でも平等でもない。望愛はそれを認めない。皆には愛があると信じている。愛されあればなんとかなる。平和になれる。幸せになれる。
そんな狂気が、怪異エクソシストを呼んだのかもしれない。ーー怪異の差さえなければ平等だろう?そうすれば互いに愛しやすくなる、そうに違いない。

「愛 am ナンバァァァ ワン!!!!人は何故苦しまなければならぬ だが、それが良い!!!!そうだろう!!!愛は、世界を救うっ!!」

『・・・』

その様は怪異ですら困惑させるのだとか。

【備考】思想が狂ってるだけなので、それ以外は普通の元気(中二病)な女の子。甘いものと音楽が好き。

エクソシスト
【宿主】博愛
【実体】発現時のみ実体化
【能力】怪異祓い
【射程】近距離
【汚染】初期数値2
【概要】修行僧の様な格好の怪異であり、世にも珍しい"怪異を喰らう怪異"である。その能力は宿主が視認した怪異を宿主から引き剥がすという物なのだが、発動条件がその宿主に触れた瞬間でなければいけない。この効果を受けた者は汚染数値が1減少するのだが、この怪異の汚染数値さえも同時に1減少する事となる。
刮目せよ!!愛とはこうだ!!
返信
自業自得さん (6wahf24r)2018/10/27 14:49 (No.7764)削除
【読み】 慈業 祀髑(じごうじとく)
【性別】♀️
【年齢】17 
【職業】高校生  コンビニアルバイト
【PR】卑屈 陰気 不登校 自己中心的
【性格】
人との深い関わりを拒み、浅く楽な関係を好む。面倒臭い人、物、厄介な事が大嫌いで酷く利己的で自分中心、努力なんてもってのほか。
人の多い場面では口数が少ないが、陰気な話や一対一だと途端に饒舌になる。
相手に対する遠回しな罵倒や嫌味で優越感に浸る。
自分が自分を認められる様に、自分より下の人を蔑む、行き過ぎた自己否定と自己愛を兼ね備えたひねくれ人間。
自身を否定されると途端にヒステリックに声を上げる。
自分は特別なのだと、何かに秀でた才能があるのだと信じてやまない。だって、弟が天才なんだから、私もきっとそう。周りが気付かないだけ。
一人称は私
【容姿】
容姿は整っていない訳ではなく、良く見れば整った顔立ちをしているであろう......身長は160、体重40とガリガリで栄養失調気味な体型でなければ。肌は不健康な程に白い。胸の辺迄無作法に伸ばされた鼠色の髪に、目を隠すように伸びた前髪。其処から覗く三白眼に映る死んだような深い青に長い睫毛。折れるほど細い首には黒のチョーカー。黒のプリーツスカートに黒を基調としたシャツ。シャツ上から黒と白のジャンパーを羽織っている。靴は黒のスニーカー。猫背気味で内股。

【邂逅】《自己愛》─アレキサンダー─
「昔は普通だった良い子だったよ_____あいつが産まれる前までは」
『そんな言い訳。全部自分が悪いじゃないか、自業自得さ。』
「私が3歳位に成ったときかな、弟が産まれたんだ。その当時は喜んださ、君が優秀だと分かるまでは。君は出来の悪い私とは違ったんだ、だから比べられたし、それで否定された。病弱で天才な君ばっかり優遇されて、私はお姉ちゃんだから我慢しなさい?お姉ちゃんなのにこれも出来ないのか?......だって。何のために産まれたんだろうって、何回だって思った。」
『そんな、元々君が努力をしてないのが悪いじゃないか』
「......でもね、五年位経って、ある日気づいちゃったんだよね。ちょっと悪さがしたくて、万引きしてみたんだ。バレちゃったときにさ。親が直ぐに駆け抜けて、何をしたんだって、大丈夫か......って。謝りなさいって。私の力で両親を動かせたことが嬉しかったんだよ、テストで良い点を取っても、逆上がりが出来ても、かけっこで一位になっても、全部お前が上書きしていった。見ることさえ、評価さえしてもらえなかった。......でも、悪いことをすれば私を優先してくれた、だから」
『悪さを積み上げていった?』
「でも、次第に私の周りはだーれも居なくなっちゃってさ。誰も、認めてくれなくなっちゃった。愛してくれなくなっちゃった。......家でも知らんぷり、殴られては弟だけで良かった、なんてさ」
『歪んだ顕示欲だね。』
「そこから、良い子になろうとした、でも。」
『でも?』
「誰も見てくれなかった、批判した、中傷した、嘲笑った!......もっと認めてよ、ほら、私、頑張ってたんだよ。だから、その分、私が私を愛さないとダメなの、誰も私を必要とはしないから。そうじゃなきゃ、自分が自分を求めなかったら、もう......私に生きる意味なんて無いじゃん。」
『自業自得さ、全く、自己中心的なのは変わって無いんだね。』
──────────────ゆらり、呆れた様に後ろ指を刺した。其は怪異だったかそれとも、自分の心が産み出した幻覚だったか......それとも。独り、懺悔と現実逃避、15歳、夏の夜の公園。奇妙な物を手に入れてしまった。

旧き王に魅入られた彼女は、ただひたすらに自身を愛し、認めようとする。──自分が、壊れないように。
【備考】3歳差、不仲の弟が居る。家族とは同居しているが口の交わさない日々が続く。自身は学校では避けられ孤立している為、現在は不登校。近所のコンビニでアルバイト、それから夜の街で春を売り、知らぬ人から援助を受ける日々。捨てるもの等ない彼女に残ったのは後悔と、懺悔と、膨れて育った自己愛だけだった。
『ジロジロ見ないでよw気持ち悪い』
返信
佐々木 筧さん (6w8y5nhd)2018/10/24 21:11 (No.7751)
【読み】ササキ カケイ
【性別】女性
【年齢】36歳
【職業】バスドライバー(高速)
【PR】独身、同性愛者
【性格】
交際経験ゼロ、片想いは数知れず。
煙草は吸わず、酒も自分からは飲まない。
流行りのお洒落なんて分からない。
不純な遊びを覚えて来なかったし、友人と呼べる人も数少ない。
スイーツが好きで、小動物を可愛がる。
【容姿】167cm
【邂逅】
初めて恋愛感情を自覚したのは高校二年の夏。中学からの友人の家でその日もゲームを一緒にしていた。しかし次の日が休日だということもあり、平日の後半だということもあり、気の緩む相手だということもあり、ついつい二人して眠ってしまったのだ。二人の親は関係を公認しており、泊まらせるとの連絡が入っていたらしい。
確か時刻は日付が変わり午前二時。部屋の明かりはそのまま点いていた。制服のままカーペットの上で気持ち良さそうに眠る 友 人 に私は口付けを交わしてしまったのだ。
今思えばアレが最初で最後のキスだ。
友人を性的に見ていた事も、同性に恋愛感情を抱いていた事も、無防備な相手の唇を奪ってしまった事も、其れらを隠してのうのうと彼女と過ごしていた事も、全て全て全て。

それから彼女とは卒業を期に連絡をとらなくなったが、今でもその事を覚えているし、自分が気持ち悪くて仕方が無い。

親からは「早く孫が見たいわ」なんて言われるし、やめてくれ、ごめんなさい、ごめんなさい、同性が好きでごめんなさい、孫を産めなくてごめんなさい、気持ち悪くてごめんなさい、こんな私なんて、わたしなんて居なくなれば良いのに。
【備考】
好みのタイプは、明るくフレンドリーで誰とも仲が良いが、自分だけを頼ってくる人。
匿名さん (6w8y5nhd)2018/10/24 21:16
「私は佐々木です、宜しく。」
「好きだなんて、言えるわけがないでしょ…こんなおばさんなのに。」

「気持ち悪いから、触ると君まで、汚れちゃう……」
「ワイルド、行くよ。」
返信
廿
廿楽さん (6w8sfsjy)2018/10/24 18:31 (No.7741)削除
‪【名前】 廿楽 黃 ( Tuzura Ui )‬

‪【性別】女‬

‪【年齢】15‬

‪【職業】学生‬

‪【PR】純真無垢 、 天邪鬼 、自己肯定‬

‪【性格】純真無垢 、故に自らの短所を見つけることが出来ず 、自らが最も正しいのだと主張する 。また同時に天邪鬼である為 、他者の言動の殆どを肯定せず 、群れをなさずに独り歩きすることも多々 。しかしまだ15歳 。子供らしい一面もあることだろう 。‬
‪そんな彼女はいつからか癖として馴染んだ天邪鬼により学校では一人ぼっちのいじめられっ子 。‬
‪一人称は「 廿楽 」 、二人称は「 君 」であったり 、名前であったり 。怪異の事は普段「 猫 」と呼んでいる‬

‪【容姿】155cm 。まな板 。‬
‪幼少期から暫く伸ばし続けている髪は僅かに黄味がかった白をし 、彼女の腰辺りにまで 。目は碧眼で 、首元には細く赤いチョーカー 。普段着は膝上20cm程度の黒いワンピース 。‬

‪【邂逅】‬
‪彼女の中に『 天邪鬼 』が負の感情として根付いたのは僅か6歳程度の頃 。自らが4歳の頃に弟が出来 、世間一般から見れば幸せであった彼女と 、その家族 。しかしながら 、まだ未発達で大人の支えがなければ直ぐに命を落とすであろう小さな弟と 、ある程度発達し支えなしでも多少自由に動ける姉 。親が何方を選ぶかなどわかりきった話であって 、加えて両親は第一子に男の子を望んでいたという 。自らは弟の生まれたその年の内に保育所へ預けられることとなり 、一日の殆どを保育所で過ごした 。その場所には0歳の子なんかも居るわけだから 、当然 " 自由に過ごしていいよ " と放置状態にされて居た様で 。‬

‪6歳位の頃 、突然母親が私に向けて質問をした 。" お出掛け 、したいでしょう 、? " ‬
‪その問い掛けに 、彼女は首を振った 。" おでかけなんて 、したくない " ... と 。‬
‪本音を言えばしたくない 、なんてことはなかっただろう 。寧ろ 、構ってもらえなかったこれまでの分を補う為に行きたかった筈だ 。けれど彼女は 、この発言で母親を困らせる様な真似をした上で 、弟より可愛がられようとしたのだろう 。母親にしてみれば 、弟にばかり目を掛けて放置していた間に姉がそんな事を言うなんて思ってもいなかったのか 、何も言わずに弟と父親を連れて家を出ていった 。彼女は訳がわからなかった 。仕方がない子だと言いながら自分を連れて行って 、これまで以上にふれあう時間を作って貰える筈だったのだ 。全ての予定が狂った 。‬

‪それから 、彼女がお出掛けに声を掛けられることはなくなり 、一人きり 、部屋で寝て過ごす日々が続いた 。‬
‪置いていかれるのは何回目だったろうか 、いつもの様に " 留守番頼むわね " と一言吐き捨てるかの様に残して消えた家族を 、少し困らせてやろうと思った 。所謂好奇心だった 、否 、反抗心だろうか 。裸足のまま 、玄関の扉を開けっぴろげて外へ飛び出した 。これこそが 、全ての始まりであったような気がする 。‬
‪家族が家を出て大した時間も経っていなかったものだから 、走り回っていれば家族に見つかるのも時間の問題だった 。直ぐに見つかって 、その場でこっぴどく叱られた 。留守番をしろなんて言われていない 。頑なに 、母親からの説教をその言葉のみで終えた 。‬

‪説教を終えたその瞬間 、だった様な気がする 。騒音だらけの公園で 、やけに鮮明に届く芝生を踏む音が耳に届いた 。何だか煩わしくて 、その音を作り出す正体は誰なのかと振り返れば目に入るのは通常有り得ない猫耳と 、猫尻尾の有る女の子 。その女の子は 、彼女の耳元で言葉を残した 。‬
‪これは好奇心でも 、反抗心でもなかったのだ ... 。‬
‪心の中にあった蟠りを潰すかの様に彼女の言葉が自然と染み込んで 、思ってしまった 。‬

‪___ 私はこの少女の為なら何処迄も堕ちていける気がする ___‬

‪そして同時に 、胸が傷んだ 。‬

‪____ 私の性質は一生誰にも理解される筈ない ____‬

‪【備考】‬
‪普段は学校へ休みなく通う学生であるが 、天邪鬼な彼女は周りにとって異質な存在であり 、基本的に一人きり 。所謂ぼっちである 。少女漫画でよくある様な友人との楽しい学校LIFE ... なんてものはあるはずもなく 、毎日楽しそうに過ごすクラスメイトに羨望の視線を向けている 。‬
‪しかし 、彼女は怪異に異様な執着を見せてしまっている 。友人を作って楽しく過ごしたいけれど 、怪異と離れたい訳ではない 。矛盾した彼女の心を 、学生の今の内は許してあげて欲しい 。‬

‪『 プッシー ・ キャット 』‬
‪【宿主】天邪鬼‬
‪【実体】常に実体化‬
‪【能力】完全追尾‬
‪【射程】遠距離‬
‪【汚染】初期数値3‬
‪【概要】猫耳と猫尻尾が増えた美しい少女の怪異。人語を話し、自立した自我と意思を持つ。かなり気分屋であり、天邪鬼の感情を持つ宿主とは互いに素直に成れず常に食い違うだろう。彼女の能力は宿主が放った射出物もしくは投擲物に追尾機能を追加させるものである。何かに着弾するまでは常に対象を狙い続ける。障害物を避ける機能は付いていない為、物陰に隠れられては終わりだ。1日にこの効果を使用できる回数は汚染数値×1回である。‬
‪『 廿楽はね 、彼女の為に出来ることがあれば何でもしてあげたいの 。例えそれが廿楽自身を苦しめることになっても 、彼女が喜んでくれるなら 、』‬
返信
端午さん (6w40s0dk)2018/10/21 10:26 (No.7654)削除
瞋恚 虎継

【読み】しんい とらつぐ
【性別】男性
【年齢】35歳
【職業】雑貨小物販売卸業
【PR】多弁、理屈屋、負けず嫌い、意地っ張り、怒りっぽい
【性格】
一人称:自分、僕 二人称:苗字+敬称、苗字
基本的な人辺りは良いが、プライベートを晒すのが苦手。聞き上手とは言われることはある。
独り言が多く、理屈っぽい。自分がどう思われるのかに興味がないため、リアクションは素になりがち。
どうでも良い事まで分析しようして、考え過ぎを良く咎められる。理屈と軟膏をどこにででもくっつけたがる。
溶岩が滲み出るように心の奥底では常に煮え滾った怒りが湧いているのを自覚している。
その感情をコントロールするために、自分が何に怒っているのか、どうすればそれは正当な怒りなのかを、常に考えている。
自分の抱く怒りが、正当な怒りであろうとしている。しかしそれは「叩かれる相手」を探すような行動であると自己批判し自己嫌悪もしている。結局最終的に自己に怒りを向けることで怒りをコントロールしている形。
いよいよ解消しきれなくなった時はBarで酒を飲み(一人では飲まない)、愚痴をもらしつつ、カラオケで絶叫系を歌う。


【容姿】身長や服装まで
黒髪黒目。183cm/78kg 物流管理と事務とジムと実家の農業手伝いで色々と鍛われている。
肩幅広くガタイも良いが童顔なのでどうかと思うと、良く鏡の前の自分にウンザリしている。
髭を毎日剃るのが面倒だし、伸ばしたいと思っているが、何故かいつも剃ってしまう。
白系の上着に黒のスラックス、ジャケットは日によって様々な色。時計は決まった物を一つ。
子どものころからしているドッグタグを首から素肌に提げている、子供っぽい物だが名前と生年月日が彫られている。


【邂逅】
【激怒】祖母と母、凄まじい嫁姑の喧嘩が日常的に絶えない家庭に産まれる。その喧嘩が飛び火し自分に向かう事は幸いなかった。その点では今思えば母と祖母に感謝している。しかしその日常が徐々に自分を苛んでいく感覚は拭いきれないものだった。両親の喧嘩、怒号罵声を止めようと何度も自分も爆ぜるように感情を発露した。手は出さなかった。灼熱が脊髄を駆け上がり、それを前頭葉から迸らせ、烈しい言葉をぶつける都度脳細胞が死滅していくのが分かった。それを20代半ばまで続け、そして母と祖母の和解は成らないままに祖母は老衰し、母は怒る相手を失った。家庭は穏やかになったが、溶岩だけが自分の中に燻っていた。一度も暴力に変えた事の無い灼熱が歪んで心の奥底で冷めずに滞留しているのを自覚した時、それが視えた。
『スレッジ・ハンマー』と名付けた、いや、思い出したのか、定かでは無いそれが気が付けば現れる。
急かすように現れるそれに常に苛立っている、腹の底で、夢の中で。


【備考】
怪異対策局の存在を風のうわさで聞きつけた時、Barを訪れ相談したことが切っ掛けで対策局に所属する。
自分と同じように、怪異を有している仲間と話し合う事で、自分のコントロールを飛躍的に高めれたと感じている。
怪異の存在も有り方も、対策局に来て初めて知る。ようするに、それまで何かがあって、その力に気付いたことすら無かった。
その力を使ったとき、自分の奥底に揺蕩う溶岩がどこへ流れ出すのか、あるいは溢れだすのか…、それを考えながらこの場所に居る。
絵が描けないのでニコニコのフリーアイコンタグから頂きました
返信
鈴石 焔さん (6w1loh47)2018/10/19 17:48 (No.7633)削除
【名前】鈴石 焔(すずいし ほむら)
【性別】男
【年齢】18
【職業】学生
【PR 】不良、拳、根はいいやつ、力自慢
【性格】口は悪いが根が悪い訳ではない。ただ少し喧嘩っ早いだけ。意外と努力家だったりもする。
【容姿】181cmで基本制服の中にパーカーを着ている。画像を参考にしてください。
【邂逅】熱血
元から不良な人など早々居ない。彼もそうだ。幼いときは活発的ないい子だったがある日クラスメイトの一人がいじめられている現場を目撃し助けようとした。しかし彼はやり過ぎてしまいそれから彼は暴力を振るうという噂が出て次第に周りとの距離が開き今に至る。だが根は昔のままであり困っている人が居たら助けるし友の為なら拳も振るう。彼は今日もいつでも友を守れるように拳を鍛えることだろう。
【備考】
彼は自分の怪異の事を舞(マイ)と呼んでいる。彼の性格の事もありよく喧嘩をすることも。因みに彼はトレーニングの後は食事を多く取りその時は気まぐれで怪異も食べているだろう。

舞乙女
近距離特殊
【宿主】熱血
【実体】発現時のみ実体化
【能力】なし
【射程】近距離
【汚染】初期数値4
【概要】鬼の姿をした少女の怪異、彼女は怪異でありながら能力を有していない。あるのは人間の範疇の怪力でありそれ以外には人間が出来る程度のことしかできないだろう。宿主の意志によって発現と解除が瞬時に可能であり、近距離のどこに発現させるかさえ宿主の意のままである。ただし、この怪異には自我も意志も有る為、気分が乗らなければ発現してくれない可能性が在る。なお、判定としては1d6の結果が汚染数値以下の場合のみ発現成功とする。
返信
メノウさん (6vyhp5q2)2018/10/17 13:33 (No.7608)削除
【読み】真暗 瑪瑙(マクラ メノウ)
【性別】男
【年齢】21歳
【職業】自宅警備員
【PR】コミュニケーション能力低め、それでも頑張る会話
【性格】自信なし。他者との接触を出来る限り避け、それができなければなるべく穏便に事を済ませるため、その足りないコミュニケーション能力をフル稼働させる。
【容姿】身長170cm。寒色系統、またはダークな色合いを好み、そのような色合いの服装をしている。黒い髪は目元までの長さがあり、その隙間から覗く瞳も真っ黒。
【邂逅】『自閉的』自己防衛の石の名を授かった彼は幼い頃より、周りからの悪意に敏感であり、ある時を境にして必要なとき以外は家を出なくなった。両親は既に他界、信頼できる親戚もいない。会話能力の低さにより友達も数少ない。そんな中悪意に晒されてきた彼が閉じ籠るのは、遅いか早いかの問題だったに違いない。それは、怪異と出会うのもまた、同じことだ。
【備考】学校には行かず、誰かと遊ぶことも知らず。家を出るのは生活費を稼ぐためのバイトくらいなもので。暇な時間が長くなれば、色々なことに手を出すのは、身に覚えのある人が多いかもしれない。彼もその一人で、勉学、裁縫、料理、掃除。家の中で出来ることは平均程度にできる。手先は器用になった方だろう。ただ、それと引き換えに身体能力は低く、体力も少なければ元々低いコミュニケーション能力なんてもってのほか。それでも少しは動けるのは、日々のバイトの賜物だ。

【ストーン・フェンス】
【宿主】自閉的
【実体】発現時にのみ実体化
【能力】射程範囲内に障壁展開
【射程】中距離
【汚染】初期数値3
【概要】常に宿主の背後から表情を窺う様にして這ってついてくる。宿主が怪異を意識し両手を同じ方向に伸ばした瞬間にその方向へと瞬時に這い巨大な壁となって物理的な傷害物として展開する。障壁になんらかの衝撃が加わると宿主の心臓が締め付けられ腕を伸ばすのをやめたり、足を動かしたりすると障壁は崩れ去る。障壁は何度でも展開できるが、汚染数値が低ければ低いほど心臓に掛かる負荷が変わり障壁への衝撃に耐えられる回数が変わる。汚染数値回分の衝撃で障壁崩壊。
『あまり、話すのは得意じゃない……です』
返信
李壱さん (6vy6o6h1)2018/10/17 08:24 (No.7605)削除
【名前】礼華

【読み】レイカ

【性別】女性

【年齢】58

【職業】日本舞踊、合気道、薙刀使いの教師

【PR】ババア、お淑やか、説教臭い

【性格】古武道の心得もある、老いをものともしない烈婦にして、 大勢をまとめるだけの強さと心を兼ね備えた老婦人。基本的にお淑やかで女性らしいが、高い沸点を超えると、男勝りで乱暴になる。花札もかなり強い。

【容姿】全身黒に染まった服装。黒いロングスカートに黒いワイシャツに黒いコート。銀色の髪、青い目、派手なイヤリング。
「あぁ?誰が葬式衣装だって?...はっ、私は行く側じゃなくて来てもらう側だろうね。」

【邂逅】彼女はプライドが高かった。勉強も、運動も、その他のことも、一番じゃなきゃ許せなかった。一番でなければ自分すらも愛せなかった。そんな黒い部分を怪異につけ込まれ、今に至る。怪異の能力を得て、今も彼女は一番を走り続ける。彼女は今も、一番である自分を愛しているのだ。

【備考】「ババアだからって、舐めてもらっちゃ困るわよ、お坊ちゃん」
一番を目指していた彼女は驚くほど運動神経が高い。
パルクール、合気道、空手を習得しているため、戦闘ではかなり優位に立てるだろう。また、気配の察知も鋭く、年長とは思えない五感を発揮する。
稀に見える怪異にジュシュ、と名付けるほど好意的に思っている。
ただし、命令をする際はモンテカルロとそのまま呼ぶ。
プライドが高く負けず嫌いなため、周りから嫌われることも珍しくない。

モンテカルロ
近距離攻撃
【宿主】自尊心
【実体】なし、発動時にのみ視認可能
【能力】シュレッダー
【射程】近距離
【汚染】初期数値2
【概要】スーツを着た影の男、実体は無いが人によっては目視する事のみ可能で宿主が指差したあらゆる物体を瞬時に切り刻む。ただし、この怪異は宿主の半径1.5m以内から離れる事は出来ず、自ずと射程にも限界が出てくる。最強の矛と云える怪異だがしっかりと伸ばされた指先が目的の物に向いていなければ発動する事は無い。この怪異が持つ刃物の刃渡りは汚染数値×10cmと汚染数値によって変動する為、射程距離も少しずつ変動する事になる。
近づけるものなら近づいてごらんよ。
返信
三日月 千佳さん (6vy68v2y)2018/10/17 08:12 (No.7604)削除
【名前】三日月 千佳 【読み】ミカヅキ チカ
【性別】女 【年齢】18 【職業】高校3年生
【PR】一般人、自傷癖、物静か
【性格】高校3年生という危うい時期らしく不安定な精神と10代特有の柔らかさを持ち合わせている。多数決では人の多い方に手を挙げて、周りが黒だといえば黒、白だといえば白。そんな世間一般的、多数的な感覚を持ちながらもほんの少しだけどこかズレている。そんな彼女は僅かなズレの影響故か、ネガティブ思考に陥ったり自傷癖に走ったりすることが度々ある。五月蝿い場所は嫌い、でも静かなところは寂しい。人と関わるのは嫌い、だけど1人は寂しい。
【容姿】黒髪のロングをツインテールにしているがその毛先は周りに乗せられ茶色に染めた形跡があり、所々傷んでいる。瞳は黒く、二重である。肌は整っているように見えるが実際は少々かさついており、それを薄く化粧で誤魔化している。服装は学校指定の制服を着ていることが多い。ただし、職場に限りローファーではなくお気に入りの茶色のブーツを履いてくる。身長は158cm程。
【邂逅】『諦観』
彼女はごく普通の高校生だった。だった、のだ。
中学生から高校生へとなり、出来ることやることが増え忙しいながらにもそれなりの日々を楽しんで、周りと合わせてお揃いのものを買ったり、放課後に食べ歩きをしてみたり。
そんな日々は、少しずつ、けれど確かに形を持って終わりを告げた。
それは何がきっかけだったのかももう思い出せないくらいに些細なもの。高校生3年生になれば誰もがぶち当たる1つの悩みが起因だったかもしれないし、それ以前から彼女は何かに蝕まれていたのかもしれない。
だけど確かな“きっかけ”は“受験”だった。

勉強はそれなりに出来た。けれど先生と意見が合わなかった。両親と言い合いになった。行きたいところがあった、けど仲のいい友達が一緒の大学へ行こうと言うから。
自分はここに行きたいのに。─本当に?お友達と合わせてるだけじゃなくて?ちゃんと自分のレベルに合わせたところに行きなさい。
でも私はこの子と一緒じゃないと。─そこに、自分の意思は?将来は?貴方はいつも周りに合わせてばっかり。勉強も、そのお友達にどうせ“千佳は勉強出来そうだよね”って言われた程度にしかやってないのでしょう?

─あぁ、お姉ちゃんの時はこんなことはなかったのに。

…ねぇお母さん、お父さん、勉強だけは自分の意思でやっていたよ。だって私、本当に行きたいところあったんだもん。ねぇ、お姉ちゃんと比べないでよ。私を見てよ。聞いてよ。

そんな彼女の言葉は音にならず、どろりとしたインクになり心の奥底の透明な水に垂れた。

周りに流されながら“自分の意思を持つことを諦め”、のらりくらりと今日も生きている。
【備考】
彼女は怪異がいつ取り憑いたかを知らない。何故ならば怪異はいつの間にかそこにいたのだから。ただ、彼女は思うのだ。
もしかしたら見えていなかっただけで昔からいたのかもしれないと。

だって怪異は、あの日初めて自傷行為へと走ってしまった時に現れたのだから。

【グレイハウンド】
【宿主】諦観
【実体】発現時に具現化
【能力】増殖
【射程】遠距離
【汚染】初期数値3
【概要】土くれと鉄屑で出来た怪異。宿主の血液が地面に一定量滴った時点で強制的に具現化される。大変珍しい複数体で1組となる怪異で、それぞれに大きな特徴は無いが1cm程度の隙間さえあればあらゆる場所へと侵入でき、宿主から15m以内なら自由に動き回れる。なお、汚染数値によって1体出現させるのに必要な血液量のが変わり、死ぬギリギリまで血を消費して出現させられる個体数は汚染数値×1体となる。
─みんなが普通に生きろっていうから、生きてきたのに。
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