それは人の心の奥底の―――

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【読み】名前の読み方
【性別】性別ナシは×
【年齢】一般的に任務に参加できそうな年齢で
【職業】学生から公務員まで
【PR】そのキャラの大まかな特徴
【性格】そのキャラの性格
【容姿】身長や服装まで
【邂逅】根付いた負の感情とそうなった経緯
【備考】その他、書き足したい事をどうぞ。
チクタクマンさん (6vw5czni)2018/10/15 22:12 (No.7588)削除
【読み】
吊木 燕(ツルギ ツバメ)

【性別】
男性

【年齢】
15歳

【職業】
学生

【PR】
笑顔、お節介、イエスマン、嘘吐き

【性格】
一人称「ボク」。二人称「貴方/貴方達」。常に他人の顔色を窺う性格。常に笑顔を浮かべて誰も彼もに良い顔をする。誰からも好かれたいが為に信念も簡単に曲げて相手に同調する。良く言えば世話焼き、悪く言えばお節介。

【容姿】
155cm、46kg。顔を覆い隠せる程の長い黒髪。ベニトアイトの様な輝く青色の瞳。口元にはガスマスクを着用。首元には赤茶色のベーシックな首輪。こげ茶色のコートを羽織っており、中は青色のシャツにコルセットの様なチョッキを着用。下は黒色の短パン。全体的に華奢で女顔。声も中性的。

【邂逅】『八方美人』
元々は彼と両親との仲の良い三人家族であったが、幼い頃に離婚。原因は父親のギャンブル依存だった。
離婚してからと言う物の、母親に引き取られて二人で仲の良い生活をするのだが、次第に母親が仕事疲れや子育てのストレスから育児ノイローゼへと成り、不満があると彼に当たり散らす様になった。宿題が出来て居ないと怒鳴られ、家事が出来て居ないと物を投げられる、そんな毎日へと変わって行き、彼は母親に怒られない様にとビクビクしながら日々を凌ぎ、顔色を窺いながら何か言われる前に事を済ませる様な生活を送る事と成った。
そんな生活が中学生頃まで続くのだが、ひょんな事から母親が再婚しノイローゼも少しずつ落ち着いて行き、母親からノイローゼだった日々の事を謝罪される。しかし、その時には既に笑顔を浮かべて他人の顔色を窺う少年へと成長していた。母親の言動を不快に思いはしたが、母親に好かれたい一心で彼は何時も通りの笑顔で『気にしていない』と述べた。

【備考】
信頼出来る人間がおらず、また本音も大体隠して居る。

【ビーズ・ニーズ】
【宿主】八方美人
【実体】発現時のみ実体化
【能力】ボマー
【射程】近距離
【汚染】初期数値3
【概要】異形の女性の怪異、宿主が能力を意識しながら触れた物体に粘着性の球体を出現させ宿主の任意のタイミングでそれを爆破する事ができる。また、水風船が潰れる程度の衝撃を受けた場合も自然に爆発する。なお一度に何か所にも設置する事が可能でどれだけ距離が離れても宿主が解除もしくは爆破するまで爆弾は存在し続ける。爆発の規模は球体を中心として直径1m×汚染数値以内の全方向にまで爆風は及び、汚染数値によって変動していく。
『貴方がそう言うなら、そうだと思います。』
返信
ヒイロさん (6vw4ksvw)2018/10/15 21:50 (No.7585)削除
【読み】明日 茉莉-ヌクイ マリ-
【性別】女
【年齢】11
【職業】小学5年生

【PR】[寂しがり屋 依存体質 臆病 素直 その他伝えきれないことたくさん()]

【性格】とても寂しがり屋で、周囲に人がいないと身体を縮こませてビクビクと震えながら泣き出してしまう。誰か人でも傍に居てくれると安心するようで、誰かが傍にいるときは小学5年生らしい活発で明るい笑みを浮かべる。
...みんなが帰っちゃう"夕方"が嫌い。そしてみんなが寝静まってしまう"夜"が大嫌い。未だにひとりで寝ることが出来ず、大好きなクマのぬいぐるみを抱きながら眠るが、大抵は寂しさを拭いきれず、泣き疲れて寝てしまうことが多い。
【容姿】身長135cm 乳白色のショートヘアで、ややふんわりとしている。おでこを出すように、前髪を左右に分けている。やや太めのまろ眉をしており、瞳の色は黄色。服装は膝元より少し短いサイズまでの白いワンピースに黄色のジッパー付きのフード服を着て、丈の短い茶色のミニパンツと膝部分までの黒ゴムスパッツ、足元は黄色と黒色を基調としたスポーツスニーカーを履いている。
【邂逅】《不安》
根付いてしまった感情は『不安』。彼女の家は両親ともに共働きでかなり忙しいのか、家に帰ってくることは殆どなく、出張や転勤が多かった。それでも両親が帰ってきた時は、彼女にきちんと甘やかしてくれたり、仕事で疲れて居るにも関わらず、夜遅くまで彼女の話を聞いてくれ、とても恵まれた家庭といえただろう。...しかし、その次の朝には両親は既に仕事に出ていってしまい、また彼女に孤独がやって来て、その小さな体に『もし今度二人とも帰ってこなかったらどうしよう。』という不安と、『また"いってらっしゃい"をいえなかった。』という後悔が積み重なって行くのだった。...さらに、転勤が多く、引越し自体も多かった彼女は、せっかく出来た友達とも直ぐに別れてしまうことが多く、それもいつも突然で、寂しがり屋の彼女は、いつもそれを恐るかのように、ギリギリまでみんなと遊ぶのだった。...そんなある日、彼女の両親が突然死んだことを告げられる。死因は交通事故、出張先の交差点で二人が外食を取ろうと街へ出たときに、運悪く暴走したトラックに跳ねられたそうだ。...彼女はにわかに信じられなかったが、ついに予言が的中してしまったのだと、心のどこかで納得している自分がいて、その日はまるで抜け殻のように何も反応がなかったと当時彼女に伝えに来た親戚の人が答えた。当然、彼女は親戚のところに預けられることになり、それまでのお友達ともお別れすることになった。...きっとその時に彼女はシャーリー・テンプルに取り憑かれたのだろう。...以来彼女の不安感はどんどんと募っていき、遂には『今日別れてしまったらもう二度と逢えないのではないか。』という強迫観念に捕われるようになり、友達もそんな彼女に対して"執拗い"と感じさせてしまうようになって、以前のように友達作りが出来なくなってしまった。
【備考】
少し我儘で嫌な事があるとすぐに拗ね出すが、基本的には明るく、素直で好奇心旺盛な女の子。自分より強い人や、年上の女性に憧れの念を抱くことが多い。

一人称はマリー、二人称は貴方、キミ、名前、あだ名

シャーリー・テンプル

【宿主】不安
【実体】視認のみ可能
【能力】遠視、透視、複視
【射程】遠距離
【汚染】初期数値3
【概要】巨大な15m程の怪異。宿主を跨ぐように発現し、宿主と視界を共有する事ができる。地上15mから周りを見回したり、その先にあるモノを透視したり、また、その位置から見える場所に目を飛ばし、複数の場所に視覚を設置する事ができる。ただし、一度に目を設置できる場所は汚染数値分と限られていて、宿主が一歩でもその場から動けばこの怪異は発現を解除される。
『ひとりぼっちは...きらい。』
返信
咲瓜魅 兎斗さん (6vvzji27)2018/10/15 20:48 (No.7584)削除
【名前】サキガミ トト
【性別】男 
【年齢】15
【職業】学生
【PR】やる気0、毒舌100
【性格】 一人称:俺 二人称:貴様、○○ 三人称:貴様たち、おまえら 人は小馬鹿にしいてたり、利益のあることにしか興味がない。人間の争いなど死ぬほど興味がなく、興味がわくことにしか首を突っ込まない。面倒見はいいがプライド高く偉そうにしている。人を普通に見下している。
【容姿】
青くて長くひとくくりにされた髪、血のように赤い瞳。身長は155cmと小柄だがまだ年相応と言える、体格は筋肉質でもないがある程度整っている…異常なほど肌が白くて不健康的。 私服/黒いパーカーで赤いズボン、青くスポーツ用靴、黒いマスクに赤いイヤリングと旗から見れば怪しめ。 仕事着/白い軍服、黒いマント。 それ以外は普通に制服とかしかない。
【邂逅】
誰かがこう言った「好きと言う言葉に理由など要らないわ。」そんなこと言ったて直ぐに飽きて捨てるんでしょ。溶けて消えそうな甘い日々は望んじゃいないさ、それでも誰かに愛されてみたかったんだ…叫んだり、できるなら生きるのも楽だろう_____。 一人が好きだった。トモダチだといって裏切られるなら、いっそ一人の方が。未来のため将来のためといって期待をされるより、最初から失望された方が。親といって愛を注いで直ぐに飽きて捨ててまた次の愛の器見つけ言うんだ《君しかいないなだ。》 人それぞれと言うくせして 共感出来ないと敵にされるんでしょ。満たされることと愛を勘違いして満たされないからって簡単に捨てられるくらいならもういっそ…自分から関わらない方が。だからいっそ泣いたって「大丈夫だよ」何て言ってくれる人はいないし。もう、近づくくらいだったら遠く離す方が。 そうきてかれは何でも突き放す瓜のような口使いをして、時に誰かをバカにしたりするようになる。
【備考】
運動神経頭脳とそこそこ良いが腕力はそれほどない、甘党で動物…というよりは生きるのも全般嫌い。

【ブラック・ベルベット 】
【宿主】侮蔑
【実体】発現時のみ実体化
【能力】気体操作
【射程】中距離
【汚染】初期数値3
【概要】黒い煙によって構築された怪異。宿主を中心とした半径5m以内のあらゆる気体を操作し、それによって宿主を飛行させる事も出来る。真空状態にするなどの力は無く、突風を起したり、竜巻を起したりなど、気体操作とは名ばかりの風使いである。宿主を飛行させる際の移動速度と突風の最大風速は同じであり、それらは汚染数値に依存し、汚染数値×時速30kmとなる。
返信
日比谷さん (6vvzt0nr)2018/10/15 19:38 (No.7582)削除
【名前】日比谷 和臣
【読み】ひびや かずおみ
【性別】男
【年齢】22
【職業】喫茶店
【PR】
《サディスト・バイ・偏頭痛持ち・猫好き・飽きっぽい・睡眠好き》
【性格】
一人称,私/二人称 呼び捨て、もしくはちゃんづけ。 紛れもなく男性だが、口調が女性的である
人が苦しんでる、もしくは悲しんでるのを見るのが大好き。普段は知り合いの喫茶店でアルバイトをしている、仕事とオフは流石にきっちりと分けているのでそれなりの接客はできる。 偏頭痛持ちの為常に薬を鞄に入れている。
【容姿】
180㎝。黒髪に灰色の目。暑い日は猫のシャツにジーンズ、寒い日は白シャツに灰色のコートとジーンズになる。両耳にピアスをつけており、腕には安物の腕時計をはめている。
【邂逅】
劣等感。彼は決して落ちこぼれではなかったが、しかし天才にはほど遠かった。一番を目指していても、どんなに努力しても縮まらない差に苛立ちを覚え始めていた。
その苛立ちに拍車をかけたのは親からの説教だった。完璧主義者な親は、一番になれない彼を叱りつけた。何日も何日もそんな日が続くにつれて彼は自身に対する自信をなくしていった。
ある日のことだ、いつものように親が彼を叱りつけ、自室に押し込んだ時のこと。 落ち込んでいた彼は暗い感情に囚われていた。努力はしてる、やる気がないわけじゃない、しかし追いつけない。劣等感に苛まれ、暗い思考に胸を痛めていた時、それはいた。 黒いローブに大きな鎌、表情のない骸骨の顔。死神のような風貌のそれはいつから居たのか、それともずっとそばに居たのか。驚く自分を見ているそれに表情はない筈なのに、自分を見下ろして笑ってるような気がした。
【備考】今は家出して知り合いの家に転がり込んでいる。 セブンス・ヘブンのことは危険だと感じている一方でその力に依存している部分もある。というのもこの怪異に取り憑かれて、”普通の人とは違う”という点に少なからず自信を持ち始めているからだ。
以前の自分との決別の為に口調を変えたりしているが、心の奥底にある劣等感は消えておらず、無意識に他人を妬んだり、他人の挫折や苦しみを見て優越感に浸ることで心を落ち着かせていたりする。
【セブンス・ヘブン】
【宿主】劣等感
【実体】視認のみ可能
【能力】消音消震
【射程】近距離
【汚染】初期数値5
【概要】大鎌を持った死神の様な怪異。その鎌を振り下ろされ擦り抜けてしまった場合、その対象は声及び足音など一切の音を発する事ができなくなる。それに準じて地面を歩いても振動などが発生せず、落下時の衝撃さえ無効化される。宿主が自分自身を斬り付けさせてスニーク状態になる事も可能だが、消音の持続時間は汚染数値×10分(1ロル)であり、解除は任意で可能である。
返信
碓氷 千冬さん (6vuw3ewr)2018/10/15 11:53 (No.7576)削除
【名前】
碓氷 千冬
【読み】
ヒスイ チフユ
【性別】
女性
【年齢】
18歳
【職業】
学生
【PR】
寒がり・セーラー服・根暗・嫌われ

【性格】
一人称:私/二人称:○○さん(苗字呼び)。
大人しく常に何処を見ているのか分からない程にぼんやりと意識を飛ばしていている。基本的に反応が鈍く、話しかけられても反応しなかったり殴られたりしても痛みを感じにくかったりと精神的にも肉体的にも反応や痛覚が鈍い。
上記の事から人に誤解されやすく、然し其れを気にしないので嫌われやすい人間。年中寒いらしく常に防寒着を身に纏っている。

【容姿】
身長164㎝で痩せた骨張った体型。
青みがかった黒髪を胸下辺りで切り揃え、髪と同じく青みがかった黒いやや吊り目の瞳の女性。高校の制服である黒いセーラー服(年中長袖、スカートの丈は膝下)に黒い革靴、黒の学生鞄。その上から薄い青みがかった白のコートに青いマフラーを常に身につけている。

【邂逅】
根付いた感情は【喪失感】。生まれて直ぐに母を、1歳の頃に父を、4歳の頃に引き取ってくれた親戚を、6歳の頃に親しい友人を、10歳の頃に憧れた人を、12歳の頃に心の拠り所だった物を…そうやって今現在に至るまでに彼女は人間が人間である為の暖かさを得ては失いを繰り返し続けた。
其れは止まる事がない歯車のように、絶対に決められた運命のように…例えば病気、例えば事故、例えば事件…彼女が大切にしたいと思った物は全て掌から溢れ落ちていく。優しい暖かさを知らなければまだ楽だっただろうに、彼女は愛される心地よさも抱き締められた時の暖かさも…幸せな暖かさを知っている。
其れが一時の夢であったと理解していながら、もう二度と得られないと理解していながらその夢は彼女に忘れる事を許さない。彼女が狂う事を許さない。眠りにつく事を許さない。
ふと隣を見れば青い炎を操る怪異が側に居た、その存在がいつから居たのかどうしているのか彼女には理解できない。
唯今は喪失感に苛まれるこの身が寒くて寒くて堪らない。

【備考】
怪異対策局には12歳の時に保護され所属している。
年中寒いと言い続けているのは肉体が寒いからなのかそれとも精神が寒いからなのか…


【サラトガ・クーラー】
【宿主】喪失感
【実体】視認のみ可能
【能力】瞬間冷却
【射程】遠距離
【汚染】初期数値8
【概要】鎧ローブを着た正体不明の怪異。蒼い火球を投擲し被弾した地点から瞬間的に凍り付いてゆく。火球の射程範囲は半径15mであり、生命体に被弾した場合、凍り付きはするが、命に別状も無く一定時間が経過すれば解放される。被弾した際の氷結範囲と生命体の解放時間は汚染数値によって決まり、汚染数値×直径1m範囲が氷結範囲、生命体に被弾した際に解放されるまでの時間は汚染数値×10分(1ロル)となる。
千冬デザイン
返信
鞍間 瀬海さん (6vv2jxyd)2018/10/15 04:06 (No.7563)削除
【読み】くらま せかい
【性別】男
【年齢】11歳
【職業】小学5年生
【PR】明るい、笑顔、自我喪失、自己崩壊

【性格】一言で言い表すならば明朗快活。子どもらしく年相応に無邪気にはしゃぎ回り、常に笑顔を絶やさず、元気、勇気、根気を兼ね備えている。それはそれはもう太陽の如く眩く、怪異が憑いているとはとても思えないような雰囲気だろう。

【容姿】画像参照。生まれつき明るい髪色で、和やかな顔つき。身長139.9cm、体重39.9kg。服装は少年らしく、動きやすい格好が多い。靴は絶対スニーカー。絆創膏はお友達。

【邂逅】根付いた感情は『空元気』。5年前、とある幼稚園の卒園式中に火災が発生し、園児14名、教員3名、保護者11名が死亡、他負傷者を多数出すという“事件”が発生した。この卒園式には瀬海本人と、その両親も参加しており、この事件により瀬海の父親が亡くなった。遺された母親は当初煙の過吸引と頭部外傷のために病院に運ばれ、一時重体となったが何とか一命を取りとめた。しかし夫を失い放心する母親、同じく父親を失いさらに幼稚園の友人も何人か亡くした瀬海は、母親の笑顔を取り戻すためまずは自分が笑顔になろう、明るくなろうと決心する。そして誰にも負けない明るさを望んだ結果、『空元気』の怪異に取り憑かれることとなった。

それは実に簡単な取引だった。『一緒に笑顔になろう』という怪異からの誘いに、齢わずか(当時)5歳の心は容易に引きずり込まれた。確かに少年は笑顔を取り戻し、母親もその少年の明るさに釣られて今は笑顔を取り戻している。しかし、その代わりに、少年は“笑顔”以外の表情を持つことを禁じられた。“前向き”以外の感情を持つことを禁じられた。“元気”以外の雰囲気が感じられる行動を禁じられた。以降今に至るまで、少年は一滴の涙も、一度の怒りも、一瞬の怠惰もなく生きている。少年が向ける笑顔は、紛れもなく心からの純真無垢な笑顔である。しかし、本当に彼は笑いたくて笑っているのだろうか……。

【備考】誕生日は11月23日。名前は同日の誕生酒、グランマニエ・コスモポリタンというカクテルから。グランマニエ・コスモポリタンのカクテル言葉は「生まれながらの楽天家」。

◎怪異◎
【名前】ホワイト・ルシアン
【宿主】空元気
【実体】発現時のみ実体化
【能力】ミサイルパンチ
【射程】遠距離
【汚染】初期数値3
【概要】白いウサギの怪異、宿主が繰り出した素手による攻撃を15mまで衝撃だけを引き延ばし、射線上にある物へと命中させる。素手による攻撃を命中させた際に発現させる事によって15m以上その対象を吹き飛ばす事も可能である。ただし、攻撃が延びる速度は汚染数値によって変動し、時速50km×汚染数値という計算になる。
【瀬海】その笑顔は、どこまでも純粋で、どこまでも絶望的であった。
【怪異】見せかけの元気は、いずれ本当の元気になる
返信
三途川 赤錆さん (6vutdpmr)2018/10/14 23:49 (No.7561)削除
▹▸三途川 赤錆

【読み】サンズガワ アカサビ
【性別】男
【年齢】21
【職業】売り専
【PR】[パンセクシュアル・高校中退・寒がり・快楽好き・非童貞非処女・元不良・剣道]
【性格】無気力、臆病、流されやすい。仕草や言葉は粗悪な癖に、手先は器用で丁寧な動きが出来る。生きる気力はあまり見いられず人生に疲れているタイプで、社会的底辺に存在する人種だと自称している。びくびくとした様子だが、生きる気力がない分相反してひどく過激な一面もある。
【容姿】身長165cm。長く重い前髪で強めの外ハネ。死んだ顔で目は細くて目付きが悪く、仏頂面、と例えるのがお似合いだ。黒のノースリーブにブカブカのジーンズ、ゴツめのハイカットスニーカー。ドッグタグの様なネックレスをしている。冬場には襟に毛の付いた緑の厚めのジャンパーを着用する。肌は白い方。

【邂逅】《臆病》
小学校中学年程まで父親の方に虐待のようなものを受けていた。物理的にも精神的にも苦しく、見兼ねた母がやっとの思いで高学年に上がる前に父親と自らを引き離してくれたが、物心付く前から付いた後に掛けてのこの記憶は生半可なトラウマではないことを後々に知ることになる。中学校の頃には、自分の性的指向がマトモではないことを悟っていた。男でも女でも、気に入れば抜く事が出来る。然しどうやら周りは違ったらしい。そんな簡単な事にも気付かずに彼はたまたま気に入った同級生の男子に交際を申し込み撃沈。__ただ、撃沈したならよかったのだがその相手はタチが悪く「赤錆はホモ」だのなんだのと言いふらし、毎日罵倒や誹謗中傷の標的になった。それでも励ましてくれる親を裏切らないように毎日学校へは行っていたが、中二の冬に先輩の集団にレイプされた。悲しかったし、悦楽を感じてしまった己にも悔しくなった。父や周りから自らを守り続けてくれた母も亡くなり、親戚とも疎遠で、こんな状況なのに自らへの嫌がらせは止まらない。明日はどんな恥ずかしめを、どんな痛みが、どんな苦しみが、辛さが、怖さが、しんどさが____毎日毎日毎日、訪れる明日に怯え、確証のない平和を恐れ、高校へも噂は流れ、耐え切れなくなったら彼は漸く自らの元自由を得た。高校2年の夏だ。
今思えばきっと浮かれてしまっていたのだろう。自由と共に苦しみを吐き出してしまおうとネットへ書き込めば、祝福や助言に混じって「もっと辛い人だって」
「もっと苦しい人だって」なんてものが目に入ってくる。____決断の末得たのは、行き場のない未来に怯える彼の末路。必ず訪れる明日に怯え続け、さみしさを埋める臆病者。

【備考】不定期で仕事が入るため、出没場所や時刻は完全にランダム。職業を問われれば親しい人以外には自営業だと誤魔化している。
時折見える怪異の子を可愛いな、と言う理由で『モモ』と呼んでいる。



【マグノリア】
【宿主】臆病者
【実体】視認のみ可能
【能力】ネクロマンス
【射程】中距離
【汚染】初期数値5
【概要】気色悪い肉塊の少女の怪異、宿主が撫でた非生物に身体の一部を寄生させ生き物の様に動くようにする。動きの性能で言えば人間の2,3歳児程度の性能しかないが、撫でた対象が車や重機である場合、絶大な力を誇る。一気に使役できる非生物は汚染数値によって決まり、汚染数値×1体までを自在に使役でき、宿主が脳内で意識した通りに動く。
「怖いから、近づかないでくれませんか。」
マグノリア(モモ)
返信
リリスさん (6vur3b5t)2018/10/14 22:45 (No.7560)削除
▹▸Lilith=Andersen
▹▸リリス=アンデルセン

[性別]女
[年齢]20
[職業]大学生
[PR]
・天才肌
・容姿端麗
・子供にしか見えない

[性格]
一人称:リリス/二人称:あなた
冷静沈着で物静か。煩いのは苦手。
何に対しても興味関心を示さず、ただ言われたことを言われた通りに、言われただけ取り組む。
やらなければならないことは欠かさないが、それをやる意味はよく分かっていない。
生きやすくするため、ある程度の感情表現をするよう心がけているが、そのせいでストレスが溜まり続けている。
ストレスを緩和するために、甘いものをほぼ常に口にしている。

[容姿]
149.9cm
胸元まで伸びた白銀の髪に紅い瞳。
白い肌に人形のような顔立ち。
髪は高い位置でツインテールをしていることが多い。
服はその日によりけりだが、職場ではブカブカのブレザーを羽織っていることがほとんど。

[邂逅]
▹▸虚無感
容姿端麗で天才肌。家柄も悪くはなく、早くに父を亡くした彼女は、優しい母親と2人で暮らしていた。
けれども彼女は、ありとあらゆる才能に恵まれたが故に、全てを与えられてしまったが故に、何もかもがつまらなく感じてしまうようになった。
何をやっても何度やっても結果は同じ。
出来ないことがあっても、それを成し遂げる意味が分からない。
生きている意味すら分からないが、死ぬ意味も分からない。
単調でモノクロな日々の繰り返し。
新しいことにも興味をそそられず、ただ母親の言う通り、望まれる通りに育ってきた。
交通事故で母を亡くした日を境に、何をするにも全く意味を感じなくなってしまった彼女は、怪異に取り憑かれてしまった。

[備考]
怪異に取り憑かれたことを理由に、怪異対策局に所属。
そこでこの虚無感から解放される何かを探し続けている。


[怪異]
ディキ・ディキ
(中距離阻害)
【宿主】虚無感
【実体】視認のみ可能
【能力】空間切削
【射程】中距離
【汚染】初期数値2
【概要】
黒い煙の様な怪異、宿主が左手で触れた地点から5mの直線上にあるあらゆるモノを空間ごと削りとる事ができる。ただし、永遠に無くなる訳では無く、汚染数値×10分(1ロル)の間のみ削れるのであり、その時間が過ぎればぐちゃりと湧き出る様に元通りになる。生物の身体の場合は片腕が削れても断面から血は流れず、痛みも無い。
返信
ぬいぐるみさん (6vuoz7ja)2018/10/14 22:38 (No.7559)削除
【名前】加賀 歩流汰(カガ アルタ)
【性別】男
【年齢】20歳
【職業】土方
【性格】寛容で面倒見が良い。妹や弟が多い貧乏な家庭で育ったために家事が得意ではあるが初見の細かい作業は大の苦手。寡黙で真面目、冷静。冷徹。
【容姿】195cmでガタイも良く、褐色の筋肉質な体。黒い短髪で目付きが悪く、口元も無愛想に歪んでいる。工事現場で主に働いているので汚れたつなぎが普段の服。
【邂逅】嫉妬。普段から恵まれない生活をしていたために他人の持つもの全てを貪欲に求める。それは物だけではなく才能や要素、容姿や体格全てである。貧乏故にいじめられたこともあり劣等感が強く、それ故に自分にない多くのものを持つ全てのものに嫉妬している。無意識にそれらは抑圧されたせいか、膨大に膨れ上がるのだ。
【備考】母子家庭で育ち、病弱な母親の代わりに家事掃除をしてきた。20までバイトで何とか家庭を支えてきた。今は工事現場と対策局で生活と借金返済を賄っている。頭は悪く勉強は苦手だが経験が多くあるためか雑学はよく知ってる。工事現場やスーパーでのバイト経験があり、社交性はある。レイとは17の時に出会う。新しい妹のように感じているようだ。仕事場にも一応連れてきてはいるが危ないので事務所で寝かせている。


レイ
【宿主】嫉妬
【実体】常に実体化
【能力】憑依
【射程】遠距離
【汚染】初期数値3
【概要】無口な少女の怪異、この怪異に対象者の素顔と本名を認識させると能力を行使できるようになる。対象者の名前を囁きながらこの怪異の頭を撫でると、この怪異はすやすやと眠りにつき、対象者が半径15m以内に居る場合、対象者の身体を一瞬にしてこの怪異が乗っ取る。汚染数値によってこの怪異が覚えられる名前の長さが決まり、汚染数値×1文字までの名前でなければ彼女は認識できない。
返信
越前 優弥さん (6vuonz5x)2018/10/14 21:37 (No.7556)削除
【名前(読み)】
越前 優弥(えちぜん ゆうや)
【性別】

【年齢】
29歳
【職業】
美容師
【PR】
《読書家・美容系・記憶術・交渉人・演技派・収集癖・美人系・運転手》
【性格】
一人称:僕、二人称:君・○○さん(くん)。美容師の際は明るく爽やかな人柄で接しているが、本来の性格は必要最低限喋ろうとはせず本ばかり読んでいる根暗に近い性格。二重人格に近い状態になったのは、過去のトラウマにより、自己暗示を掛け続けた結果である。潔癖症で収集癖あり。自覚がないオートアサシノフィリア・ポリテロフィリア
【容姿】
176cm。チョコレート色の髪に、藍色の目。黒いシャツに、黒いズボンを履いており、灰色のヒールが低いブーツ。右手首に銀色の腕時計。舌に丸いピアスと、右耳に三日月を象った青い石と十字架が特徴のピアスをしている。肩掛けカバンにはスマホ・財布・必ず3冊以上はある本・大量の化粧道具・持ち運び可能の消毒液(ペーパー)がいつも詰められている。尚脹脛には交通事故の古傷が残っており年中長ズボン。
【邂逅】
根付いた負の感情は《優越感》。優弥は生まれた時から優秀でだった。歩き始めるのも、言葉を話せるようになったのも周りの子に比べて早かった。小学生に入ればテストもクラス上位、運動も出来て、クラスの皆から頼りにされており周りとは違うと大人達にも言われ、彼は自信を持っていた。
将来はプロサッカー選手になり、世界レベルで活躍するのだと嬉しそうに話していたそうだ。だが、現実は嘲笑うように彼の夢を打ち砕いた。下校中に信号を渡っていると自動車が優弥目掛けて突っ込んできたのだ。相手からは基準を超えたアルコールが検出された事により飲酒運転だと発覚。彼の足はアスリートをすることが出来ないほどの損傷を負い、小学6年秋から中学入学まで入院とリハビリを余儀なくされた。本人は【誰かに足を引っ張られた】と話していたそう。
中学入学、約8ヶ月ぶりに体育をした彼は体力の低下を目の当たりに絶望をした。元クラスメイトにすら負け、みんなから事故があったからだよと同情した。優弥にとっては自分はみんなよりも違うはずだ。誰よりも優秀なはずなのだと信じて疑わなかった彼は、失った夢と共に明るい性格も消え、静かで本を読む少年へと変わっていった。現実と理想の差に苦悩し、学校にも通わなくなり不登校手間に時代遅れの旅人の男《カミカゼ》と出会う。カミカゼは寡黙ながらも自分の知らない本や知識を与え、更には遠い場所まで直ぐに連れて行ってくれた。走る事も難しい優弥にとって瞬間移動は、苦しい現実を忘れさせてくれる魔法。優弥に気を遣う両親よりも言葉数が少ないが様々な体験をさせてくれるカミカゼに心を許していき、"あちら側"へ歩みだしかけた時、怪奇現象対策局の人に保護された。この事がキッカケで優弥はメンバーとなる。その後高校へと進学し、メンバーの髪を散髪していたことにより美容関係の専門学校へ入学。卒業後、美容師と怪奇現象対策局の仕事をしている。
【備考】
近所に予約制の美容室を経営している。優しそうな声と容姿、気遣いでマダムに人気らしい。自分の部屋には書庫がついており、それですら入らない本が溢れている。優弥曰く「カミカゼと一緒に読んだ本を選べるわけない」とのこと。未だカミカゼの事を好んでいるようで、嫌う様子が一切見られない。それほど《遠くへ連れ出してくれた》事が小さな彼にとって幸せだったのだろう。怪奇現象対策局では、足の問題から戦闘は出来ないので車で運転して荷物を運んだり、交渉をしたり、知識を伝えたりと主にサポート面を中心に活動をしている。カミカゼの瞬間能力と知識も相まって解らない謎や行けない場所はないだろう。


《カミカゼ》
【宿主】優越感
【実体】あり
【能力】書物を媒介とした転移
【射程】遠距離(+汚染数値に依存)
【汚染】初期数値5
【概要】旅人風の男の怪異、呼んだ事の在る書物から読んだ事の在る書物がある場所への転移ができる。宿主は勿論だが、転移元となる書物と転移先となる書物を呼んだ事の在る者が至近距離に居るならばその者も同時に転移させる事が可能である。ただし、移動できる距離が汚染数値により決まり、15×汚染数値m以内が移動できる距離の限界となる。また、この怪異は言語活動が可能であり、寡黙ながらもあらゆる書物に関する知識を有している。
「本を読んでいる時だけ僕は自由な気がする」
カミカゼさん
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