それは人の心の奥底の―――

翼羽 虚宵

ファロリート

【読み】いきばね こよい
【性別】女
【年齢】17
【職業】高校生
【PR】物静か 無関心 図書館の主
【性格】
昔は静かであったが普通だったが今では静かで無関心で関わり合いが苦手なほどになってしまった
原因は負の感情を抱いてしまったとき
【容姿】
白髪で赤眼 髪は後ろで一本に結んでいるがやや癖っ毛でちょくちょくハネているが髪の手入れはしっかりしている模様。目はいつも半目で興味がなさそうな印象を受ける。身長は150ほど
制服を着ているには着ているが上はシャツを適当に着崩し胸元は見え、スカートも端がほつれたり縦に引き裂かれていていろいろ見えそうで危ない
白髪でアルビノであったことや物静かであったことからややミステリアスな印象と悪くない容姿の淡麗さを持つ
【邂逅】根付く負の感情は『恥辱』
もともとは普通に恋し恋せよ乙女だったがその容姿の特異さや淡麗さから告白されることも多く、またほぼ全て振っていた。それでも少女である、気になる男の一人ぐらいや仲のいい男だって居た……ある時想いを抱いていた仲の良かった図書委員の一人に告白し無事付き合うこととなった
しかしその次の日友人の女子生徒に呼び出された体育館裏に来ると男子生徒数人とおそらく強引に連れてこられた彼が出てきて、そして男子生徒に押し倒され制服を剥かれ強引に犯されるその様子を友人であった女子生徒にスマホで撮影されながら彼に見せる事となった。想いを告げた相手に想いを踏みにじるような状況に恥ずかしさと屈辱を感じ胸に焼けるような痛みを感じたとき それはその場に顕れた
以来学校には一応通ってはいるが、彼とはメールで別れを告げたきりであり図書室にも行くが彼はもう既に図書委員をやめたという話を聞きまた深く胸に鋭い痛みを感じた

ファロリート

遠距離攻撃

【宿主】恥辱
【実体】発現時のみ実体化
【能力】イミテーションブレイズ
【射程】遠距離
【汚染】初期数値4
【概要】奇怪な両腕の女性の怪異。その女性が生み出すエネルギー弾は15m先まで緩やかな追尾性を保持したまま射出され、命中した地点で消滅する。人間や意志を持つ生物もしくは怪異に命中した場合、その対象は灼熱の炎が貫通するような激痛を感じる。あくまで"感じる"だけであり、殺傷能力は全くない。1ロルでエネルギー弾を射出できるのは汚染数値×1発までである。

2018/10/24
2018/10/30