【読み】イスルギ コトネ
【性別】女性
【年齢】17歳
【職業】高校生
【PR】ギタリスト、元有名人、努力家
【性格】初対面の相手であっても礼儀正しく優しく接し困ってる相手は見逃さないが、音楽に関しては好きという感情をあらわにするほど情熱的 有名になったきっかけのギターは才能ではなく努力の結晶で見えないところでの努力を怠らない
【容姿】身長156cm 42kg 服装はあまり気にせず多種多様に所持し着分けている
【邂逅】《挫折》
彼女は元々諸星琴音という名前で高校生1年生ながら一時期テレビで取り上げつづけられたほど有名なギタリストであり、その人気は自身のいる学校に入学したい理由が「諸星さんと共に演奏をしたい、琴音のようなギタリストに成りたい」となるほどであった。
だが、ある時に出演していた大舞台で普段ならするはずのないミスをしてしまった。その時は仲間のとっさのサポートもありどうにかなったが、それ以来人前で演奏をすることにたいしては自分に自信を持てなくなりギターを弾く手が止まってしまうようになりいつしかテレビ、部活その両方から姿を消し、その後は名字を母の旧姓に変え香澄町に引っ越し高校も香澄町の学校に転校しひっそりと暮らすようになった。
幸い諸星澪華に憧れて同じ髪型にしてると言えば自分が同一人物だと気づかれず、ばれて演奏等を迫られるようなことはなかっただからこそ安心して一人ギターに没頭する時間を作れた。
父に「今の挫折した状況から抜け出すには、自分と向き合ってあのとき感じていた感覚を思い出すしかない。そうすればきっとまた自分を信じられる」そう言われたから続けてる、ただ親であってもやっぱり人前は怖い。そう思いながら部屋で演奏しているといつもその子はどこからか現れて私を見て、聴いていた。最初は気づくと不安になり手が止まっていたが、いつしか彼女の前だけは弾けるようになり誰か、なんでここにいるか聞いた。
「あなたの音楽が好き だから私はここで聴いてるの ハイ・ハット…私の名前、セットの1部見たいな名前だからなじみ深いかな?」
そして気づけば彼女に心を打ち明け二人?で音楽を楽しむようになっていた
【備考】怪奇現象対策局のメンバーには自分が諸星澪華であることを話している者も諸星の名前で呼ばれることを嫌っているまたエレキギターを常に持ち歩いている
【宿主】挫折
【実体】発現時のみ実体化
【能力】ロックンロール・オン・ザ・グロッグ
【射程】遠距離
【汚染】初期数値8
【概要】周囲にスピーカー型の骸骨を引き連れた少女の怪異。怪異の中でも珍しく道具を媒介とする怪異である。この怪異の媒介は軽音楽器であり、その楽器から奏でられた音色を爆音にし、更にはそれによって衝撃波をぶちまける。1日に使える回数は汚染数値×1回であり、衝撃波はビームの様に細く鋭くすることも出来るし、放射状に周囲にばら撒く事も出来る。音速で放たれる音と云う目に見えない弾丸は並大抵の人間では避けられない。衝撃波の射程範囲は半径15mである。