それは人の心の奥底の―――

Lilith=Andersen

ディキ・ディキ

【読み】リリス=アンデルセン
【性別】女
【年齢】20
【職業】大学生
【PR】天才肌・容姿端麗・子供にしか見えない
【性格】一人称:リリス/二人称:あなた
冷静沈着で物静か。煩いのは苦手。
何に対しても興味関心を示さず、ただ言われたことを言われた通りに、言われただけ取り組む。
やらなければならないことは欠かさないが、それをやる意味はよく分かっていない。
生きやすくするため、ある程度の感情表現をするよう心がけているが、そのせいでストレスが溜まり続けている。
ストレスを緩和するために、甘いものをほぼ常に口にしている。
【容姿】149.9cm
胸元まで伸びた白銀の髪に紅い瞳。
白い肌に人形のような顔立ち。
髪は高い位置でツインテールをしていることが多い。
服はその日によりけりだが、職場ではブカブカのブレザーを羽織っていることがほとんど。
【邂逅】虚無感
容姿端麗で天才肌。家柄も悪くはなく、早くに父を亡くした彼女は、優しい母親と2人で暮らしていた。
けれども彼女は、ありとあらゆる才能に恵まれたが故に、全てを与えられてしまったが故に、何もかもがつまらなく感じてしまうようになった。
何をやっても何度やっても結果は同じ。
出来ないことがあっても、それを成し遂げる意味が分からない。
生きている意味すら分からないが、死ぬ意味も分からない。
単調でモノクロな日々の繰り返し。
新しいことにも興味をそそられず、ただ母親の言う通り、望まれる通りに育ってきた。
交通事故で母を亡くした日を境に、何をするにも全く意味を感じなくなってしまった彼女は、怪異に取り憑かれてしまった。
【備考】
怪異に取り憑かれたことを理由に、怪異対策局に所属。
そこでこの虚無感から解放される何かを探し続けている。

ディキ・ディキ

中距離阻害

【宿主】虚無感
【実体】視認のみ可能
【能力】空間切削
【射程】中距離
【汚染】初期数値2
【概要】黒い煙の様な怪異、宿主が左手で触れた地点から5mの直線上にあるあらゆるモノを空間ごと削りとる事ができる。ただし、永遠に無くなる訳では無く、汚染数値×10分(1ロル)の間のみ削れるのであり、その時間が過ぎればぐちゃりと湧き出る様に元通りになる。生物の身体の場合は片腕が削れても断面から血は流れず、痛みも無い。

2018/10/14
2018/10/14