【名前】礼華
【読み】レイカ
【性別】女性
【年齢】58
【職業】日本舞踊、合気道、薙刀使いの教師
【PR】ババア、お淑やか、説教臭い
【性格】古武道の心得もある、老いをものともしない烈婦にして、 大勢をまとめるだけの強さと心を兼ね備えた老婦人。基本的にお淑やかで女性らしいが、高い沸点を超えると、男勝りで乱暴になる。花札もかなり強い。
【容姿】全身黒に染まった服装。黒いロングスカートに黒いワイシャツに黒いコート。銀色の髪、青い目、派手なイヤリング。
「あぁ?誰が葬式衣装だって?...はっ、私は行く側じゃなくて来てもらう側だろうね。」
【邂逅】彼女はプライドが高かった。勉強も、運動も、その他のことも、一番じゃなきゃ許せなかった。一番でなければ自分すらも愛せなかった。そんな黒い部分を怪異につけ込まれ、今に至る。怪異の能力を得て、今も彼女は一番を走り続ける。彼女は今も、一番である自分を愛しているのだ。
【備考】「ババアだからって、舐めてもらっちゃ困るわよ、お坊ちゃん」
一番を目指していた彼女は驚くほど運動神経が高い。
パルクール、合気道、空手を習得しているため、戦闘ではかなり優位に立てるだろう。また、気配の察知も鋭く、年長とは思えない五感を発揮する。
稀に見える怪異にジュシュ、と名付けるほど好意的に思っている。
ただし、命令をする際はモンテカルロとそのまま呼ぶ。
プライドが高く負けず嫌いなため、周りから嫌われることも珍しくない。
【宿主】自尊心
【実体】なし、発動時にのみ視認可能
【能力】シュレッダー
【射程】近距離
【汚染】初期数値2
【概要】スーツを着た影の男、実体は無いが人によっては目視する事のみ可能で宿主が指差したあらゆる物体を瞬時に切り刻む。ただし、この怪異は宿主の半径1.5m以内から離れる事は出来ず、自ずと射程にも限界が出てくる。最強の矛と云える怪異だがしっかりと伸ばされた指先が目的の物に向いていなければ発動する事は無い。この怪異が持つ刃物の刃渡りは汚染数値×10cmと汚染数値によって変動する為、射程距離も少しずつ変動する事になる。