【読み】マクラ メノウ
【性別】男
【年齢】21歳
【職業】自宅警備員
【PR】コミュニケーション能力低め、それでも頑張る会話
【性格】自信なし。他者との接触を出来る限り避け、それができなければなるべく穏便に事を済ませるため、その足りないコミュニケーション能力をフル稼働させる。
【容姿】身長170cm。寒色系統、またはダークな色合いを好み、そのような色合いの服装をしている。黒い髪は目元までの長さがあり、その隙間から覗く瞳も真っ黒。
【邂逅】『自閉的』自己防衛の石の名を授かった彼は幼い頃より、周りからの悪意に敏感であり、ある時を境にして必要なとき以外は家を出なくなった。両親は既に他界、信頼できる親戚もいない。会話能力の低さにより友達も数少ない。そんな中悪意に晒されてきた彼が閉じ籠るのは、遅いか早いかの問題だったに違いない。それは、怪異と出会うのもまた、同じことだ。
【備考】学校には行かず、誰かと遊ぶことも知らず。家を出るのは生活費を稼ぐためのバイトくらいなもので。暇な時間が長くなれば、色々なことに手を出すのは、身に覚えのある人が多いかもしれない。彼もその一人で、勉学、裁縫、料理、掃除。家の中で出来ることは平均程度にできる。手先は器用になった方だろう。ただ、それと引き換えに身体能力は低く、体力も少なければ元々低いコミュニケーション能力なんてもってのほか。それでも少しは動けるのは、日々のバイトの賜物だ。
【宿主】自閉的
【実体】発現時にのみ実体化
【能力】射程範囲内に障壁展開
【射程】中距離
【汚染】初期数値3
【概要】常に宿主の背後から表情を窺う様にして這ってついてくる。宿主が怪異を意識し両手を同じ方向に伸ばした瞬間にその方向へと瞬時に這い巨大な壁となって物理的な傷害物として展開する。障壁になんらかの衝撃が加わると宿主の心臓が締め付けられ腕を伸ばすのをやめたり、足を動かしたりすると障壁は崩れ去る。障壁は何度でも展開できるが、汚染数値が低ければ低いほど心臓に掛かる負荷が変わり障壁への衝撃に耐えられる回数が変わる。汚染数値回分の衝撃で障壁崩壊。