それは人の心の奥底の―――

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【読み】名前の読み方
【性別】性別ナシは×
【年齢】一般的に任務に参加できそうな年齢で
【職業】学生から公務員まで
【PR】そのキャラの大まかな特徴
【性格】そのキャラの性格
【容姿】身長や服装まで
【邂逅】根付いた負の感情とそうなった経緯
【備考】その他、書き足したい事をどうぞ。
さん (6wt3z73r)2018/11/12 23:50 (No.7964)削除
【名前】護月 鈴和(ごつき すずか)
【性別】女
【年齢】27
【職業】ボディーガード
【PR 】姉御、男まさり、煙草、真面目
【性格】口調は少し荒いが根は真面目で部下には厳しくもあり優しくもある。一人称は私、二人称はお前or名前。
【容姿】身長は174cm スーツを着ていることが多い。画像参照
【邂逅】保身的
私は怖かったんだ。自分がいつか一人になってそのまま死んでしまうんじゃないかって。だから私は努力した。自分を守るために。周りからあの人はかっこいい人だ、真面目だ。と言われれば壊さないように自分を作り守り続けた。何か変わるかもとボディーガードの仕事をして居るが本質は変わらない。自分を守らないと…いつしか本当の自分が分からなくなって言った。そうやって過ごしていた時、あれはよく晴れた日の昼頃だったか。ビルの屋上で空を眺めていたら突然声をかけられた。ロボットのような見た目のそれは言った。【かっこいい名前をつけてくれ!】となんじゃそりゃ…と思ったが私はその綺麗な青空を眺めて。「じゃあ、ブルーへブンでどうだ?」そう言えばそれは満足したように消えた。それから少し経たないうちに彼の力を知った。これで私を守れる、私は変わりたい。そんな矛盾をしながら私は叫ぶ「行くぞ、ブルーヘブン!!!」
「よし、お前ら!仕事の時間だ!」
さん (6wt3z73r)2018/11/12 23:51削除
【怪異】ラ・ドルチェ・プリマ
彼女はこの怪異に『ブルーヘブン』と名付けた
画像は能力使用時の姿
返信
立藤 紅花さん (6woohhiq)2018/11/11 01:04 (No.7943)
【読み】たちふじ べにか
【性別】女
【年齢】15歳
【職業】中学生
【PR】家族好き 名家出身 箱入り娘 ワーカホリック 僕っ子

【性格】決定的にどこかズレている感性を持っている中学生 動物と人間への価値観が逆になっており、他人より動物を優先して行動する "家族"を傷つける者は誰であろうと容赦はせず、傷付けた分をきっちり返す よく人見知りをするが、最初だけで話続けるとかなりフランクになる 少しワーカホリックの毛がある
【容姿】黒いポニーテールに暗い青色の制服(シワが無く新品と思える程、綺麗) 下は小綺麗なスカートと合わせるには似合っていない年季が入っている靴

【邂逅】[多幸感]
彼女は変人の両親から産まれた 父は生物学者であり突拍子の無い事を思い付いて実行する人で、母はなぜ父と結婚したのか不思議なくらい人間に興味が無かった。両親が動物に関わる仕事柄だった為か、紅花は幼少の時から動物と触れ合う事が多く、そして体が弱かった為に家の中でずぅっと動物と関わりいつしか人とは全く話さなくなった

ある日、父が「山に家を建てよう!!」と発言をし母が「それいいわね もう井戸端会議をしなくて済みそう」と乗かった為に香澄町の近くの山を買ってそこに館を建てる事になった。 父の家系は財産家で子煩悩な為に出費は惜しまず、見事に山を買い館を建ててしまった そうして、ますます人と関わる事が無くなった紅花は父が飼っている様々なペットと遊ぶ以外しかやる事が無くなり段々と、自分に興味が無い母親、出張で居なくなる父親より「こっちの方が家族だ 」「こっちの方が僕と遊んでくれる」と父が飼っているペットの方を大切にし始めて、ペットが紅花に何か反応を返すだけで[幸福]の様な物を感じ始めていった

そして、ある日出張で帰って来た筈の父親と料理は作らずコンビニ弁当を買って帰宅する筈の母親が、リビングで殺されていた。 内蔵を抉り出されてカルト的な模様と共に放置されていた それを見た紅花は悲鳴を上げる事無く、しかし何も感じていない訳では無く紅花の胸には「これから二人に邪魔されず、"家族"と過ごせるぞ!」と高揚感に似た確かな、しかし異常な程[多い幸福感]が広がっていった
【備考】生活費は孫煩悩でもある紅花のおじいさんから仕送りして貰っている
自分の親を殺したのがグリーン・シーだと思っているのでグリーン・シーの事を崇拝に近い尊敬の念を抱いている
あ、あの・・ 何か用っすか・・?
立藤 紅花さん (6woohhiq)2018/11/12 17:59
[記入漏れ]身長152cm
返信
V
Vermut・Ciruelaさん (6vy68v2y)2018/11/11 23:19 (No.7953)削除
【読み】ヴェルムト・シルエーラ
【性別】女 【年齢】24
【職業】小学校職員
【PR】先生/親身
【性格】
小さい子供の将来を思い、どこまでも親身になる先生。親身になりながらも一定の距離感は保ち、深くズケズケと入らないこともあり低学年から高学年に渡り、所謂人気の先生である。
彼女に裏も打算もなく、ただ子供たちがすくすくと育っていくようにと願いながら今日もチョークを取るのである。
【容姿】身長は165cm程。外人の血が混ざっている故の色白さに細身の身体。瞳は薄い水色で髪色も同じく。
【邂逅】
[支配欲 フレンチ・チェリー]
彼女には打算も裏もない。あるのはただ純粋に子供たちが育って欲しいという思いだけ。
けれど彼女はその思いが強かった。ただ、それだけ。

子供たちを理想の大人に。
子供たちが思い描くような世界へ。

そういった思いは彼女の気付かぬうちにいつしか強い支配欲に変わっていった。

ただ、それだけなのだ。
授業をはじめますよ。さぁ、席に座って?
返信
参加希望@銀杏さんさん (6woohhiq)2018/11/4 21:25 (No.7838)
【読み】リトル・バスタード
【性別】女性
【年齢】23歳
【職業】レーサー
【PR】チンピラ 自己中 酒好き
【性格】車で走るのも、足で走るのもどっちも大好きであり生き甲斐で、公共の場でも周りの目を気にせずいつも走っている様な自己中でもある チンピラの様な言動をするが本質は一般市民であり、自分に危機が及ぶと逃げようとする
【容姿】青いショートカットの髪 黒と白が合わさったスポーツウェアを着ているがサイズが会っていない 白いジーンズのホットパンツを履いて、靴はブランドのスポーツシューズを履いている そして、肘にプロクテクターを付けている 身長168cm
【邂逅】[楽観] 幼稚園児の頃からリトルの前では不思議な事が起きる かっけこをすれば自分が転び必ずリトルが最下位になり、工作を開始すれば一番出来ていた物が事故で壊れてしまう しかし、リトルはそれを気にせずに生活していたが、段々とその効果はリトルに収まらず周りを巻き込む様に大規模になっていった これは小学生、中学生、高校生、社会人になった今も続いており、それが起きる度に「リトルが居るからだ!」と叫弾された 流石に本人もおかしいと思い始めたが大人達はリトルを擁護した 実際に見れば偶然起きた事故を理由にいじめられている という構図にしか見えなかった そして高校生の学園祭に事件が起きた クラスメイトはリトルを来させまいとしていたが、教師に半ば強引に連れられ学校の門を潜った瞬間、どこからか火が出て屋台に燃え移りガスに引火し リトルの目の前、周りから爆発が起きた 死傷者200名以上という大規模な事故だと言うのに偶然にもリトルは小さい火傷で済んだ 記者はこれを「火の海の中を生き残った奇跡の少女」という題名で大きく報道し、そこに『いじめられていた』と表記した為に、クラスメイト達に叫弾されても周りの人が助けてくれた この事件と報道を切っ掛けにリトルの性格は変わり始める どんな事が起きても「助かる」と思い、自分で対象が出来なくなっても周りが助けてくれると病的なまでに[楽観]視する あの事件以来幼稚園児の頃から起きていた「不思議な事」が起きなくなったのも彼女の自信の一因だ
【備考】学生時代の名声?のせいで縁起が悪いとあまりレースに出場出来ていない そこを聞かれると一気に不機嫌となり
一汗かいたー! ん?何見てんだよ
リトル・バスタードさん (6woohhiq)2018/11/10 21:34
バイクに乗る服装
バイクで飛ばすぜー! 目を離さねぇにな!
返信
土下座パンの人さん (6w8tohrj)2018/10/24 19:19 (No.7744)削除
【読み】天内 天麻(あまない てんま)
【性別】男
【年齢】18
【職業】学生
【PR】幸薄 貧弱 無欲 やる気0 根性0 怠惰 無力
【性格】
努力を怠り、やる気皆無。家にいても、寝てるかぼーっとしているか。他人の話も碌に聞かないうえ上記のめんどくさがりのせいで、友達もいない。それどころか頼る人間すらいない。生きているのすらめんどくさいと思っていたりしているが唯一の楽しみは、一人でタバコを吸ったりしていることや、甘いものを好んで食べたりする。距離感が近い人間に苦手意識を持っており、同時に努力家や、野望を持つ人間や暑苦しい人間をこっそり馬鹿にしていたりする。

【容姿】白い伸びきった髪に青みがかった黒のメッシュの髪に、虚ろで、どこか透き通った蒼い目に
    白めの肌。黒いYシャツに、ジーパンの服装をしていることが多い。身長は、176㎝体重は
    59㎏とやせ細っている。
【邂逅】
―怠け者-
家庭自体は特に変哲もないごく普通の家だった。だが彼の父親は、自分や、母親に家庭内暴力を繰り返す、家庭で育った。小学校の中間あたりに、離婚し母親についていくと、母親は、新しい男とともに、彼を捨ててどこかへ行ってしまう。その後孤児院に引き取られたが、周囲と、孤立しており、同時に、学校でも虐めを受け、教師に見放された。何でもない家庭だったはずが、突然彼の人生を破滅へと導かれる。彼は、学校で、周囲の闇を、知っている。それは、学校だけではない。日常生活でもそうだ。大人たちの欲望・偽物の愛。周囲の意地汚い思想。いつしか彼は、この世のすべてに絶望し、「もう、何もかもめんどくさい。何も望まないし何も欲しくない。俺は、何もしたくない。」彼は、絶望の中ですべてをあきらめ、すべてを捨て、何にも興味を示さず、何も信じず何も行わない。―怠け者―となった。
【備考】
他人とコミュニケーションは、とれるが、自らとりたいと思わず、距離感が近い相手が嫌いだったり、自分の欲望や信念を、まっすぐに言える人間とも特に彼とは、あわない。彼は、人間が嫌いというより、一人でいたがり、同時に自分自身は、何もしたがらない。世界が汚れて見えるからだ。
学力的にも目立った学力をしておらず、成績も中の下と向上心のかけらもないめんどくさがりな男。
口癖は「めんどくさい」。楽に稼げるあぶないバイトをしていたり、学校をさぼっていることが多いので学園では、かなり問題児。普段は、一人で生活している。それ以外全部謎に近い。
君と話すのすごくめんどくさいから消えてくれない?
匿名さん (6w8tohrj)2018/10/24 20:03
性格追加
一応人と話すときは、普通にけだるげに話すが、自分の怪異と距離感が近い相手には、無意識に冷たくあしらう。別に嫌いではないがそれ以前に、距離感が近いと逆に不安らしい。
匿名さん (6w8tohrj)2018/10/24 20:05
もう一個追加。かなりひねくれものでもある。なんどもさーせん
匿名さん (6w8tohrj)2018/10/30 21:06
PR変更 強運 白髪 屑 世界への絶望 怠惰 渇望 無欲 甘党
匿名さん (6w8tohrj)2018/10/31 21:15
【邂逅Ⅱ】
―不信―

天乃原アカリのやさしさに触れて自分は、気づいたのだ。信用できる人間もいる。
だが、同時に過去の人間の汚さや、醜さを思い出し、何かどす黒い何かが沸き上がる感覚を覚えた。
信用できる人間もいる。だが信用できない人間しかいないという相反する自分の感情。
人を信じきれない彼は、どうすれば人を信じられるか考えてみた。今までだって自分の理解者が
いないと、人を信じてこなかった。信じられる人間がいなかったのだとかれは常々思っていた。

天乃原アカリが受け入れてくれると言っているのにそれでも信じられない己の弱さに絶望感すら
覚えていた彼。そして、多くの敵を作ってしまったことへの後悔が、彼の人間への不信を増長する。
こんな俺を受け入れる人間なんて誰一人いない。真に信じられるのは、自分以外居ないのだろうか。

――いいや?此処にいるぜ?人じゃねぇけどな――

だれだ。そう思いながら暗闇の中を探ると仮面をつけた化け物が似たりを笑い、彼に近づく

――人なんざ信じちゃダメだって。信じられんのは、お前だけなんだからさぁ。――

俺以外、信じられるものがないだと

――きっとお前の使えない怪異も信じられない時が来る。なぁ、俺と一緒に組まねぇか?――

いやだ。いやだいやだいやだ

――大丈夫だ。俺は、あんな出来損ないよりもまともだぜ?さぁ、楽しもうぜ。全部ばらっばらにしちまおうぜ?旦那ぁ~――

あぁ、これが俺の不信感…俺は、


最低だ…


これが彼の絶望の終着点。「不信」の物語
訂正っす。いろいろさーせん…さん (6w8tohrj)2018/10/31 21:57
【邂逅Ⅱ】
―不信―

天乃原アカリのやさしさに触れて自分は、気づいたのだ。信用できる人間もいる。
だが、同時に過去の人間の汚さや、醜さを思い出し、何かどす黒い何かが沸き上がる感覚を覚えた。
信用できる人間もいる。だが信用できない人間しかいないという相反する自分の感情。
人を信じきれない彼は、どうすれば人を信じられるか考えてみた。今までだって自分の理解者が
いないと、人を信じてこなかった。信じられる人間がいなかったのだとかれは常々思っていた。

天乃原アカリが受け入れてくれると言っているのにそれでも信じられない己の弱さに絶望感すら
覚えていた彼。そして、多くの敵を作ってしまったことへの後悔が、彼の人間への不信を増長する。
こんな俺を受け入れる人間なんて誰一人いない。真に信じられるのは、自分以外居ないのだろうか。

――いいや?此処にいるぜ?人じゃねぇけどな――

だれだ。そう思いながら暗闇の中を探ると仮面をつけた化け物が似たりを笑い、彼に近づく

――初めまして宿主さんよぉ。俺は、不信。お前のお話相手みたいなもんさ――

なんなんだこいつ。またやかましい奴が来たな。

――ひどくね!?ちょっとよぉ、だんなぁ、も少し笑おうぜぇ~。そんなんじゃ人生つまんねぇって――

まためんどうくさいのがきた…

――おぉ、もう一人怪異がいるのか。あ、よろしくぅ――

また、意味の分からない奴が来たな。やれやれだ。

これが彼の絶望の終着点。「不信」の物語
土下座パンの人さん (6w8tohrj)2018/11/9 23:26
画像Ⅱ
返信
仁科さん (6w8sfsjy)2018/11/9 22:49 (No.7933)削除
【読み】仁科 彩梨 ( Nishina Kazari )

【性別】女

【年齢】19

【職業】大学生

【PR】愛されたがり 、八方美人 、無関心

【性格】極度の愛されたがり 。愛す 、なんてのは自分にメリットがないし 、何より愛を与える程の関心を人に持たない為 、愛することを知らない 。愛されるってことは自分が何かする必要はないし 、他人が勝手にしてくれることだから好き 。愛の形は人それぞれで 、自分の為に紡がれる言葉も 、行われる動作も 、全てが自分の心を満たしていくから 、愛してくれる人は基本みんな好き 。但し愛に依存し愛されることを生きる意味にすらする自分自身を 、もしくは愛を否定する人はみんな嫌い 。ついでに言うならば 、自分だけに向けられた愛が好きなのであって 、他者にも同様に振り撒かれている愛など不必要 、なんて考えているものだから 、嫉妬深い様な 、そんな一面も 。基本的には何事にも無関心に日々を生きて 、自分に価値を見出せないままでいる 。普段は誰からも愛される人間になろうと 、自分の意思など心の中に閉じ込めて常日頃の立ち振る舞いに気を使っている 。
一人称は " 彩梨 " 。二人称は " 貴方 " 又は " 名前 "

【容姿】身長157cm 。
青紫色のスカートに白いトップス 。寒暖差の対応は適当な上着で 。
僅かにクリームがかった灰色の髪は両サイドでお団子にしてまとめて 、触覚を少し 。瞳は桃色 。

【邂逅】

気が付いたら 、< ビー・アンド・ビー > という怪異が憑いていた 。
何時を境目に 、なんてことはなくて 、本当に気が付いたら 、だった 。

自分が怪異に憑かれていることに気付いた日 、聞いたことがある 。
「 貴方は彩梨に何で憑いているの 」 って 。
自分がこんなよく分からない生物に憑かれる理由などない筈だと思い込んでいたから 、余計に謎だったのだと思う 。
明確な言葉は喋らなかった 。時折口と思われる場所を動かしてはいたけれど 、そこから音が発されることはなく 、恐らくこの怪異が言おうとしたことは 、頭の中に直接流れ込んでくる様だった 。
「 お 前 が 飢 え て い る か ら だ 。」
『 戻 れ な い と こ ろ ま で 堕 ち て 依 存 し て い る 』

... 成程 、全く分からない 。
こんな非生物と会話が通じるなんて淡い期待を抱いたのが悪かった 。
でも 、心当たりはある気がした 。これが怪異の言う飢えなのかは知らないが 、時折 " 誰かに愛されたい " と思うことが多々あった 。もしかしたら 、それを指しているのだろうか 。

決して裕福な家庭ではなかったが 、父母共に酒や煙草に手を出すことなく真っ当に生きて 、自分が幼い頃から近所の人も含めずっと可愛がってくれたと思う 。

親は身なりにお金をかけて 、私が不自由ない様に栄養管理なんかも気にして 、私が健康になる様に切実に願ってくれた 。
近所の人は 、何時も言葉を口にして 、可愛いと言えば何か物をくれた 。それから家へ招いて 、料理はできることに越したことはないから 、と料理を教えてくれた 。人付き合いやマナーを教えてくれたのも確か近所の人だった 。
学校の人達は 、中々に独特な人の集まりだったと思う 。
大半の人は大事な相談事何かを私にしてくれたし 、委員の推薦なんかは特にしてくれた 。独りになるほどの時間もなくいつも誰かに囲まれていた 。けど 、一部の人は影で悪口を言ったり 、酷い時は水を掛けられたり蹴られたり .. 所謂いじめ 、ってものをされたりはした 。" 皆に囲まれて嬉しそうにしてるのが気に食わないの " ...なんて言ってたかな 。

その時に彩梨は気づいたの 。
誰かが彩梨を見てくれることが 、気にかけてくれることが所謂愛なんじゃないかって 。例えそれが同情でも嫉妬でも 、そこには愛が存在するんじゃないかって 。

それを知って 、いじめと呼ばれる行為の中でされた暴力の類のものですら愛の一種なんだと 、多分錯覚し始めた 。自分の為に紡がれる言葉 、思い 、行動 ... それら全ては自分への愛の元に成り立つものであって 、愛無しには成立しない 。つまり .. 暴力だって愛の一種なんだ!!って 。


そう考えたら ... 愛って素敵でしょう?
色々な形があって 、自分の為に向けられた全ての行為は愛で 、それだけ愛されることが出来る 。自分の心を最大限に満たしてくれる〈 愛 〉に 、気付かぬうちに依存するのは時間の問題だったのだと思う 。そして怪異は何も言わないままに愛に依存する自分に憑いて 、自分が存在に気付いたその時 、依存していることを気付かされただけの話で 。


依存なんて碌でもないものだとわかっているのに 、どうにかしなければならないものだとわかっているのに 、抜け出せない依存と言うループを断ち切れないのは ... 自分の弱さ故だろうか 。


【その他】
少なくとも 、彩梨は人間関係が複雑になった頃には自分には取り柄が何もなくて 、居なくても困らない人間だと言うことを理解してしまって 、今も自分に価値を見出せないでいる 。もし自分に価値があるとするならば 、それはただ一つ 、他者に愛されている時しかないと考えているようで 。僅かでも居なくなれば困る存在だと実感させてくれる愛は 、正に彼女にとっての薬 。もしも誰にも愛されることがなくなったとすれば ... それは大変なことになることだろう 。恐らく 。

昔から他者に頼ってばかりいたものだから 、僅かなきっかけさえあれば自然と 、気付かぬうちに依存してしまう体質 。
勿論彼女が何かに依存すればするだけ数値は増していくし 、普段から人との強い繋がりを持とうとせず 、無関心に生きる彼女が愛以外で興味を示すものがあったとするならば 、その時はほぼ一生 " 依存 " という沼からは抜け出せない様になってしまうのだと思う 。今でも随分と深くに堕ちているのだから 、充分抜け出し様がないのだろうけれど 。
「 一度愛されたのならば 、一生愛され続けたいと思ってしまう ... 麻薬みたいなの 、愛って 。 」
返信
参加希望 鷹司 祭さん (6wq93zxp)2018/11/5 23:50 (No.7847)削除
【読み】たかつかさ まつり
【性別】女
【年齢】24
【職業】図書館司書
【PR】
完全記憶能力、調理師免許持ち、栄養士資格持ち、ボクシング
【性格】
穏やかで余裕のある性格。真面目。しかして、能力が発動してる時は対象的に昂っているのかとても感情的になる。行き場のない感情は今でも燻っているようで、怪異が発現する時は自身のことはあまり考えていない様子。
【容姿】
身長は凡そ170で、髪は黒く短髪で黒縁の眼鏡を掛けている。服装は仕事中は見るからにOLなスーツ姿で首に鷹司と書かれた名札を下げている。私服は、ゆったりとした白のワンピースを着ていたりする。
【邂逅】
根付いたそれは憤怒(キング・ジョージ5世)。幼い頃、母がいて父がいて幸せだった家庭はその一晩で崩れ去った。燃え盛る家の前で、目の前に、脳が物を忘れられなくなる衝撃と共に静かに落ち着く程に、行方の知れぬ犯人と忘れられない幸せの最後が焼き付いて、憤怒となって今もその瞳の奥底で燻り続けていく。
【備考】
もし犯人に会ったら、幼かった少女はどうすれば晴れるか分からないそれを、ボクシングで発散しようと試みた。が、すればするほど、馴染むように・・・瞳の奥であの日の光景が耐えず脳内にこだまして・・・気が付いたなら、その憤怒を込めて拳を撃った。しかして。相手が見つからず、苛立つ中でその怪異に気が付いた。この怒りを込めて行方も知れないそいつにぶつけるのなら目立つのは避けていこう・・・今は静かに、待つ時だ。
彼女はそうして、こうなった。

外とは裏腹に・・・その焔は今も熱を増してる。
鷹司 祭さん (6wq93zxp)2018/11/9 04:01削除
イメージ画像です
鷹司 祭さん (6wq93zxp)2018/11/9 04:14
イメージ画像2
返信
赤龍 蒼心さん (6vvzji27)2018/10/15 19:29 (No.7580)削除
【読み】セキリュウ アイト
【性別】男
【年齢】22
【職業】洗濯屋
【PR】潔癖症、完璧主義、優男、理想家、勤勉、模範的
【性格】
お人よしで誰にでも寄り添える人。他人に多くは求めず、自分は人の為に多く動く。腰が低く、年配の方から高評価を必ず貰えるタイプ。模範的生徒がそのまま成長した…といった印象を受ける。
【容姿】
身長180cm。肉体労働者の為、体つきもそこそこ良く、いつも静かにニコニコしている。汚れが付いても目立たない様に黒い服を好む。若干青みがかった瞳は水の様に澄んでいると洗濯屋の一部のお客の中でもっぱらの噂だ。

【邂逅】≪傲慢≫
物心付いた時から。
余りに彼に報われる環境で育った為、彼は褒められる毎に内心傲慢になっていった。
結果、宿主と共に怪異も完全に成熟した。
自分は誰よりも正しく生き、人の為になっているという傲慢さ。


【備考】
「そうしたら世界は平和になると思うんですよ」
誰にでも分け隔てなく公平に仕事を引き受け、どんな状態の服も同じ値段で綺麗に洗濯するらしい。
クレーム紛いの要求もすんなりとこなしてしまう…レッド・アイと共に。
昔は勉強も運動も真面目に頑張っていたので、色々な学校を薦められた。
が、全て断って実家の稼業である個人営業のクリーニング屋を引き継ぐ。最終学歴中卒。
一人称は僕、二人称は君orお客様。
座右の銘は「服も心も綺麗に」

怪異について
「最初は僕の手のひらより小さかったのに、今じゃ同じ身長だよ。びっくりするよね?言葉使いが多少荒いけど、多分根はそんな悪い人じゃないからさ。ただ時々彼が僕を酷く貶してさ…『俺はお前の傲慢さで育ったんだ。服の汚れは落とせても心の汚れで真っ黒だ。』なんて、酷いと思わない?そりゃ僕も人間だから我慢ならない事はあるよ…でもそれをぐっと我慢してきちんと洗濯した服を届ければ、皆笑顔になってくれるんだよ。そんな他人を信じている僕のどこが傲慢なんだか…君はそんな事、言わないよね?」

『他者の全てを洗い流せる…お前は神にでもなったつもりか?』
レッド・アイ本人は今の環境に不満はないらしい。
ただ宿主の心の在り様が彼の鼻に付くので、口を開けば彼を貶そうとする。
それは理想的で下劣な住居に対する、彼が唯一可能な抵抗だ。

【レッド・アイ】中距離攻撃・阻害
【宿主】傲慢
【実体】発現時にのみ実体化
【能力】跪け
【射程】中距離
【汚染】初期数値3
【概要】異形の人型怪異、発現時に宿主の意の儘に動き、人間同様に物理攻撃も可能。その目に映ってしまった半径5m以内のあらゆるモノは瞬時に地面に叩きつけられる。既に地面に接地しているモノは影響を受けず、生物の場合は身体が重く成りその場で動けなくなる。汚染数値によって地面に圧し付ける重さが変わり汚染数値×50kgの重りを対象物の上に出現させるようなイメージである。
赤龍 蒼心さん (6vvzji27)2018/11/7 23:46削除
【邂逅】≪強欲≫
探偵局の仕事に手ごたえを感じた蒼心が、怪異憑きという才能を活かしてのし上がろうと決意した故に憑いた怪異。
怪異絡みの事件には悲しい出来事も多い、それを防げるのは怪異を持つ自分達しか出来ない事だ。
洗濯以外でも自分は誰かを笑顔に出来るし、その権利と義務がある。蒼心はそう感じた。
それは彼の生来の真面目さから来るものか、あるいは人生の勝者故の傲慢か。

『蒼心もレッド・アイも私の物にならないかしら…』
元々はお客の叔母様の一人に憑いていた怪異だったが、その純粋で穢れの無い欲望に惹かれて蒼心に憑いた。
普段はちょっとした服の修理をする縫い針や、お客の服などを複製して使う。
レッド・アイに対しても敵意はなく、むしろその力と態度が気に入っている。
蒼心が怪異で世界を救おうと奔走すれば、救う世界の大きさによって蒼心はより燃え上がるだろう。
世界の大きさに合わせて欲は深くなり、また世界に学ぶべく謙虚になる蒼心。
弱った傲慢の怪異「レッド・アイ」と強欲の怪異の汚染の高まった蒼心、両方を自分のモノにする計画は果たして実現するのだろうか。

【ヘミングウェイ・カクテル】遠距離支援
【宿主】貪欲
【実体】視認のみ可能
【能力】複製
【射程】遠距離
【汚染】初期数値4
【概要】空中に浮遊する怪異。宿主が両手で抱えている非生物に限り能力を発動させる事ができる。発現時、能力を発現するとその対象を複製し、半径15m以内の任意の場所にそれぞれ召喚させる事ができる。この怪異の複製能力には一度に複製できる上限と時間制限が設けられており、複製上限×複製時限10分(1ロル)=汚染数値という計算になる。
返信
ガルズハイド・クレストバルさん (6wrv0ti1)2018/11/7 03:46 (No.7863)削除
【名前】ガルズハイド・クレストバル
【年齢】26
【職業】養護教諭
【PR】表向きは優しい人、裏は狂人
【性別】男
【容姿】首の付け根程度までの手入れのされない金髪を後ろに結っている。
その髪は所々が軽くはね、そして触った感覚はある程度痛んでいるだろう。
服装は基本的には白衣を着用している、後は偶に眼鏡をつけることがある程度だろう。
身体的には鍛えているかなどで言えばそうでもない、一般人程度の体付きで、しいて言えば少し痩せている程度だろう。
身長は182程度と高め。
目は多少つり目で瞳の色は青色、その頰は弧を描いている事が多い。
顔付きで言えばある程度整っていると言えるだろうが服装と髪によって残念な結果だろう。
【性格】表面的にはいい人だ。その顔は穏やかな微笑みを浮かべ、口調は粗暴ではない。そしてある程度人をしっかりと見ている様に装う
その笑みは隠すための笑みだ。
湧き上がる嫌悪感を表に出さないために笑顔と言う名の鎧を身につけ、口調を優しげにする事で疑いの目を向けさせず、普通を装うがための仮面だ。
本来の性格は常人を嫌悪し、そして煽る様な性格でお世辞にも良い性格とは言えない。
【邂逅】《嫌悪感》
彼は元から狂っていた。
生まれた時から狂っていた。
その心の根底には殺意があった、ただ殺したいと言うだけの欲があった。
狂人は後天的ならそれを狂気だと言えるだろう。
だが元から狂気なのならばそれがそのものにとっては常識なのではないだろうか?そしてその者からすれば狂っているのは常識を謳う常人の方だ。
人を殺してはいけない。人を殺すのは苦痛だ。そしてそれは罪だ、殺しには心を痛めるのが普通だ。
そんな狂った[正常な]常識で回る世界に彼は酷く嫌悪感を抱いた。
自分を否定する様な言葉に嫌悪感を覚えた。
偽善を謳う狂人[常人]に嫌悪感を抱いた。
優しげな顔で狂った[正常な]論理を教える大人を嫌った。
こんな狂った[正常な]常識で回る世界に嫌悪感を抱いた。
だが嫌悪はあくまでするだけだった、狂った[正常な]常識で回る世界ならば、正常な[狂った]一個人では不確定要素とみなされ排されてしまうから、だからこそ狂った[正常な]自分なんていう仮面を被り、擬態を続けた。
その募るばかりの嫌悪感を隠して、口では同意しようがなんだろうが心では拒絶して、誰一人として心の底から自分として話すことはなく、道化として話し続けた。
だからこそその嫌悪感は深まるばかりで、ついにはそれを見に宿したのだろう。

ノチェロ・シェーク
【宿主】嫌悪感
【実体】視認のみ可能
【能力】肉体強化
【射程】中距離
【汚染】初期数値6
【概要】巨大な鹿の様な怪異。発現した地点から解除されるまで決して動く事は無く、この怪異の半径5m以内に居る1人の運動能力や筋力などを強化する力を持つ。また、この怪異は宿主から24時間だけなら離れる事ができる。対象を強化する度合いは汚染数値×元の身体能力と云った感じだ。
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琴音さん (6wrl75jh)2018/11/6 22:16 (No.7860)
【読み】石動 琴音(イスルギ コトネ)
【性別】女性
【年齢】17歳
【職業】高校生
【PR】ギタリスト、元有名人、努力家
【性格】初対面の相手であっても礼儀正しく優しく接し困ってる相手は見逃さないが、音楽に関しては好きという感情をあらわにするほど情熱的 有名になったきっかけのギターは才能ではなく努力の結晶で見えないところでの努力を怠らない
【容姿】身長156cm 42kg 服装はあまり気にせず多種多様に所持し着分けている
【邂逅】《挫折》
彼女は元々諸星琴音という名前で高校生1年生ながら一時期テレビで取り上げつづけられたほど有名なギタリストであり、その人気は自身のいる学校に入学したい理由が「諸星さんと共に演奏をしたい、琴音のようなギタリストに成りたい」となるほどであった。
だが、ある時に出演していた大舞台で普段ならするはずのないミスをしてしまった。その時は仲間のとっさのサポートもありどうにかなったが、それ以来人前で演奏をすることにたいしては自分に自信を持てなくなりギターを弾く手が止まってしまうようになりいつしかテレビ、部活その両方から姿を消し、その後は名字を母の旧姓に変え香澄町に引っ越し高校も香澄町の学校に転校しひっそりと暮らすようになった。
幸い諸星澪華に憧れて同じ髪型にしてると言えば自分が同一人物だと気づかれず、ばれて演奏等を迫られるようなことはなかっただからこそ安心して一人ギターに没頭する時間を作れた。
父に「今の挫折した状況から抜け出すには、自分と向き合ってあのとき感じていた感覚を思い出すしかない。そうすればきっとまた自分を信じられる」そう言われたから続けてる、ただ親であってもやっぱり人前は怖い。そう思いながら部屋で演奏しているといつもその子はどこからか現れて私を見て、聴いていた。最初は気づくと不安になり手が止まっていたが、いつしか彼女の前だけは弾けるようになり誰か、なんでここにいるか聞いた。
「あなたの音楽が好き だから私はここで聴いてるの ハイ・ハット…私の名前、セットの1部見たいな名前だからなじみ深いかな?」
そして気づけば彼女に心を打ち明け二人?で音楽を楽しむようになっていた
【備考】怪奇現象対策局のメンバーには自分が諸星澪華であることを話している者も諸星の名前で呼ばれることを嫌っているまたエレキギターを常に持ち歩いている
絵が苦手なのでこうやって作ってきたのをお許しください
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